午後は静岡で・・・
ちょうど1年くらい前に施工した現場へ、工務店の監督さんと一緒に
1年点検に行ってきました。
当時、施工したのは、パソコンや電話回線のケーブル類を床下に隠蔽できる2重床と
その上に貼るタイルカーペットでした。
そのうち、今日は、タイルカーペットの補修をしてきました。
ふかふかしているところが会ったので、チョットめくってみました。そしてビックリ!
タイルカーペットの裏側が白くなってゴム状の部分がヘロヘロです。
初めての経験でしたが、これは椅子などが何度も同じところを通過して起こる
過剰摩耗だと思われます。
畳がヘコヘコしてくるのと似たような現象が起きている状態です。
そのままにしておくわけにはいかないので、新品君と交換です。
ただ、どうしても
同じ品番・色柄なのに色が違って見えてしまいます。
これにはいくつかの要因があります。
①経年劣化
②紫外線による日焼け
③経年仕様による汚れ
④製品製造ロット違い などなど・・・etc
これは、
クロス(壁紙)の世界でも同じことが言えます。
日当たりの良い部屋などは時に目立ちます。
ですから、部分的な補修をする場合は、やる範囲をきっちりと決めてやらないとお客様に後々ご迷惑をおかけすることになります。補修したはいいが、した場所がマダラ模様のように目立っては仕方ありませんからね(^_^)
特に、その補修した部屋に来客があるような場合は、しっかりとした補修が必要になりますので、詳細打ち合わせが重要になります。
補修が終わったので帰社です。
来る時は高速道路でリッチに来ましたが、
帰りは経費削減のために下道です。
SBS前通りをひたすら東へ・・・時間がまだ夕方前だったので、スムーズに帰ってこれました。
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