当たり前を忠実に!
本日2つめのコーディネートボードをご紹介します。
壁紙と床仕上げのコーディネートボードです。
だいたいどの内装工事屋さんも当たり前のように作成されていると思いますが、コーディネートボードとは、
お客様にどの部屋にどんな色柄の壁紙や床材(クッションフロアとかコルクタイルとかジュータンとか・・・)を施工するのかを一目瞭然にするための資料としては基本中の基本資料です。
これを怠ると、大きなお宅や細かい仕上げがあるような店舗の場合は、施工ミスに繋がる恐れがあるので忠実に作成します。
上が1階、下が2階分です。
この張り込みをしてゆく枠は、弊社のオリジナル。
一番見やすそうなサイズはどれかという物を考えた結果こうなりました(^-^)
あとはこれを見て、変更点があれば変更を重ね、最終的な仕上げ前に再度、コーディネートボードを作り直します。
これをすることによるメリットは・・・
①お客様に施工内容が伝わりやすい。
②自社で施工内容が把握しやすくなる。
③職人さんにも共通資料を渡すことにより、施工ミスを減らせる。等が考えられます。
中には、このボードを新築時には記念品として保存したい・・・なんていうお客様もいらっしゃいます。
そういう時は、もう少しきらびやかに最終的な仕上げを飾り付けたりもします。
何はさておき、基本に忠実な作業を行うための資料として、コーディネートボードは欠かせませんね(^^;
関連記事