和風な演出
さぁ、今日も(昨日の現場の続き)窓周り商品の作業風景紹介です。
どこにでもある和室の掃き出し窓。カーテンを付けるとヤブせったい
でも、何も付けなければ外から丸見え・・・困ったなぁ(*_*)
という経験をお持ちの方達もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、そんな窓に和風の雰囲気を損なうことなく、かつ、邪魔っぽさを覚えない商品のご紹介です。
商品名は『プリーツスクリーン』 和紙調の生地でスクリーンが作られている商品です。
この商品、面白いことに2種類の生地を組み合わせることで、お部屋に差し込む光を調光できるようになります。メーカーによって呼び名は異なりますが「セパレートタイプ」と言われています。
このお宅の場合は、シースルー系の生地と抜けの少ない厚めの生地の2種類を選んでいただきました。
この商品の使い方としては、昼間はレースと同じような機能のあるシースルー系を床まで降ろしておき、夜になったら、カーテン地と同じ機能をもつ厚手生地の方に切り替えてしまうという使い方。
邪魔であれば全体を巻き上げてしまうことも可能です。掃除の時などはこうなりますかね。
いずれにしても、2種類の生地を1台のメカで高さ切り替え、操作できるようになっているのは便利です。
ビス固定したくない場所にも対応します(あまり横幅が大きかったり高さがありすぎると対応しませんが)。
突っ張り機能を持たせることで、ビスを使わないで取り付けることが出来ます。
和室の柱や窓枠などは、傷を付けたくないというお客様が多いので、この作戦を利用します。
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