長い廊下の天井を・・・
本日は現場の施工状況を少し説明。
このようになが~い廊下。全長で約7メートルあります。暗くてわかりにくいかも知れませんが、我々内装工事屋さんは『脚立と足場板』というものをたくみに使います。
壁や天井部分に反射してアザのように見えているのは『パテの処理あと』です。
下地が命と言われる我々の世界。釘やビスが見えているところは全てパテで埋めます。
糊付け機械で壁紙に糊を付けて天井に貼りのばしたあとは、カッターと地ベラと呼ばれる工具をつかって壁紙を切っていきます。見ていると簡単そうに切っていきますが、職人さんに言わせると『カッターの刃を入れる角度が難しい』とよく言います。
熟練の技は簡単には身につかないです。
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