こういう時って・・・どうするの?
さぁ、一昨日(本当は昨日更新予定日でしたが…大汗)に引き続きカーテン工事を行ったお宅のオモシロ情報です!
こちらのお宅、実は、窓の上に壁がなく、すぐに天井でした。
通常は壁にカーテンレールを支えるための金物を取り付けるんですが、今回はそうはいきません!ではどうしたら良いんでしょう?
こういう金物があるんです!便利ですよ!ホームセンターには通常売っていません=(^。^)=
取付方のご説明・・・。
これは、天井との間に何も隙間がないケースの折りに窓枠へ固定して取り付けるタイプの金物なんです。
窓枠は通常2センチ弱程度の厚みがあります。そこへいきなり木ビスを締め付けていくと『バキッ!』っと窓枠の木にヒビが入ってしまうことがあります。
そこで、それを防ぐために、木ビスを取り付ける位置に先ずは下穴を開けます!こうすることで、窓枠の破損が防げます!
通常のやり方と同様に下穴の位置に木ビスを取り付けていきます。どうでしょう?天井と隙間がない場所にカーテンレールを支える金具が取り付けられました。
完成がこちら。しっかりとレールも取り付けられました。取り付けた後のイメージは昨日のブログを見て下さいね(^。^)
次は、窓の近くに梁型と呼ばれる大きな木が出ている場合の取付方法です。一般的なホームセンターで売られているようなタイプのカーテンレールを取り付ける場合にはなんら問題ないのですが、『装飾レール』と呼ばれるジャンルのレールを取り付ける場合は悩ましい時があります。
今回は『木製レール』を取り付ける場合のご紹介!
通常の場合は、窓の枠上にこのような格好でカーテンレールは取り付けられます。
でも、梁型と呼ばれる木へはこのような格好をした固定部材を使うことがあります。名前は『壁面ブラケット』。因みに、この部材は、窓が部屋の隅にあり、壁と窓の木枠との間に隙間がない場合などへ取り付ける場合にも有効です。
これを使うことによるメリットは・・・
U+2460窓と壁の間に隙間が出来にくいので外からの光漏れが無い。(夜外からのぞかれる心配もなくなります)
U+2461デザイン的に高級感が生まれる。
かなぁ〜?
以上、昨日取付工事を行ったお宅で利用した便利部材のご紹介でした(^。^) 参考になれば幸いです(ペコリ)
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