責任はしっかり取らなきゃ!
今日の午前中、5年以上前に我々がお取り付けした『ロールスクリーン』と呼ばれる商品のメンテナンスに伺いました。
業者さんによっては『新しい物に替えないとダメですよ~!』なんて営業をされるのかも知れませんが、我々は直せる物はなるべく直し、その費用が新しい物に比べ安価であればメンテナンスをおこなうという方針にしています。
この写真は施工後です。今日はこの商品の左側に見える紐のメンテナンスでした。
経年劣化による紐切れが主なる要因だと考えられます。『チェーン式』と呼ばれるこの商品は割とメンテナンスが容易に行えます。
下の方の写真は紐が本来通っていなければならない箇所の拡大写真です。
紐を通して下の写真のような接続部品で紐をジョイントします。
元通りになりました。作業時間としては30分もあれば十分に終わります。この他ロールスクリーンにはスプリングで自動的に巻き上がる『プルコード式』というタイプもあります。これが故障するケースはバネの不良です。メンテナンスが難しく、この形式の場合はほぼ新規交換が多いです(汗)
自分たちがお客様に対して『売ったもの』、『施工したもの』に対して『売りっぱなし』、『やりっぱなし』ということは責任逃れになってしまいますよね。信頼関係を長く保つことは重要なファクターです!我々はそういうことをせず、最後まで責任を持ってお客様とお付き合いすることを今後も目指してゆきます!
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