トイレ内で転倒した結果・・・
富士宮市で手すりの現地調査へ伺ったお宅で起こった事件です。
壁に亀裂が入っているのがお判りいただけますでしょうか?
実は、この部屋はトイレなのですが、ご利用者様がおトイレで用をたそうとしていた時に、掴まるところが無くフラフラ~っと後ろ向きに倒れてしまい、背中を打ち付けてしまった時に穴があいてしまったそうです。
幸い、頭などには何の異常も無かったようですが、背中には大きなアザが・・・。手すりが付いてさえいれば・・・。ご家族様が悔やんでいらっしゃいました。
先ずは、破損部分の壁を解体。
新しく壁にする部分の補強をするために、『桟木』を入れました。
そして、壁紙を施工する前の処理としてパテ打ち。
仕上がり後はこうなりました。明日には、こちらのお宅へ魂の施工に伺う予定。
先ずは壊れた壁の補修を急いで欲しいと言うことで・・・。ご利用者様が大事に至らなかったことは、本当に不幸中の幸いと言うヤツですね。
実際にこういう現場に遭遇すると、手すりの重要性を改めて痛感します!
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