まるで木を貼ったみたいに・・・
夏フェスネタでかなり引っ張ってしまい、うっかり仕事の内容を紹介すること忘れてました(冷汗)
いよいよ、3月15日の東部地震罹災復旧作業が終了を迎えました。
役員室の施工です。
こちらのお部屋は、豪華さが求められ、補修する内容も特殊な材料を施工しました。
『ダイノックフィルム』と呼ばれる商品で、一般住宅ではほとんど見受けられない商品です。
色々な色柄があり、店舗などでは多用されています。
ただ、施工手順としては壁紙を貼る方法とほぼ同じ。必ず下地処理を実施します。
こんな具合に、最初にカットしておいたシートを壁に貼っていきます。
いかにも壁に『本物の木』を施工したかのようなで出来映えになります。
一部は解体時にキズが入ってしまったり、震災の影響で切れてしまったりした部分があったので、このように『ヘアドライヤー』の熱をあててハガシました。
全体的な仕上がりはこんな感じ。最初に貼ってあった木目シートとほぼ同じ木目調シートを施工したので、見た感じの違和感はほとんどありません。
そして、本物の木を張り込んだかのような高級感あふれる室内が復活しました。
この製品はキズも付きにくく、(会社ですからあり得ませんが)猫ちゃんがカジたっとしても破れません(笑)
明日が引き渡しの最終チェック日・・・緊張の1日になりま~す(w.o.w)
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