やさしい光につつまれて…

あきぽぴ

2012年02月15日 19:03

昨日はバレンタインデーでしたが、男性陣の方々は嬉しい悲鳴をたくさん上げられたことでしょう。

自分もささやかな悲鳴を上げましたけど(^^;

さてさて、本日は障子紙の張り替えをご紹介です。

これは古い障子紙を剥がし終わった状態。



一般的に障子はご自分でやられる方が多いと思います。簡単と言えば簡単ですからね。

でも、本数が多いお宅やご高齢の方などは年末に依頼されるケースが多いのが実情です。



我々の使う障子紙はこのように巻物状になっています。

だから、継ぎ目もなく一枚でさぁ~!っと貼れるんですよ(^^)



使う道具はご覧の数々。



貼る時はシワが出ないように注意して巻物状のロールを転がします。

これは、ちょうど天窓のサイズを施工している時のモノです。



貼り上がって納めた状態です。天気が芳しくなかったので、日の光の柔らかさが伝わりませんが、和紙を通す光と畳の風合いが相まって、日本人の心にしみいる空間が広がっていました。

障子の張り替えは、出張でその場での施工も可能です。お気軽にお申し付け下さいね。

関連記事