これはいったい何になるの?
これ・・・いったい何だかおわかりになります?鏡じゃありませんよ。
現在打ち合わせをさせていただいている最中の簡単な看板工事の基材となる物です。
素材はステンレス板。お施主様は金属加工会社様なだけにご自分で作成されました。
なんと!1枚つながりなんですよこの板。信じられません。曲がったり溶接してあったりと色々な加工が施されているのに・・・。
高い技術力を持っていることがこの商品を見てよ~くわかります。
表面の加工もしっかりされています。特に『留め処理』と呼ばれる斜めの部分。
材料が段差になっていると指を切ったりして危ないですが、このようになっていると安心です(^^)
裏側もコの字に先端が織り込まれており、切りっぱなしになっていません。
これも、安全性を考慮しての策だと思われます。
裏側に白い物が貼ってあるのがおわかりいただけるかと思います。
これを貼ってあるのは『ステンレス板の反り防止』の策です。誰かが表側から万が一手をついたとしても、早々のことがない限り板は曲がりません。
さすが金属加工会社様の作る作品は違う!細かいところまで気が利いています!
このほかにもまだもう一つ確認しなければならない件があるので、明日またその点についてお打ち合わせです。
関連記事