アスファルト補修
富士市内の店舗の通用道路です。
沈んだアスファルトを平らにしたいというご要望をいただき、最低限の範囲を補修することとしました。
先ずは、解体する部分のエリアにカッターで歯を入れ、掘削範囲を決定します。その後、ハツリ機を利用して、既存のアスファルトを歯がしていきます。
アスファルトが経年劣化で沈んでしまい段差ができた部分。車が通るとガタン!ガタン!といって不快な気分になったり、コンクリート部分の破損が益々広がってしまう危険性があります。
掘削途中です。結構、体はシンドイです(大汗)
貴邸範囲が掘削終了!アスファルトの厚みは約10センチ。午前中を費やしてしまいました。
コンクリートを打つ前に、亀裂が生じにくくするための「ワイヤーメッシュ」と呼ばれる網を配置します。
アスファルトで再度補修をしてもよいのですが、アスファルトはどうしてもまた沈む可能性が高い。
そこで、頑丈で、やせにくいコンクリートで補修することにした今回の工事。完成状態です。
打った厚みが深いので、2日間の養生期間をお願いしました。明後日には車が乗っても大丈夫!
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