広縁先のステップ台
本日は、手摺付きステップ台のお話しです。
実はこのお宅、広縁の床面から、コンクリート面までの段差が46㎝もありました。
足のご不自由なご利用者様にとっては、お庭に出て行こうにも転倒の恐れがあまりにも強く、掴まりどころが無く大変な箇所。
そこで、滑り止め加工を施した階段ステップを作成。両側にはしっかり掴まることの出来る手摺も配置。
今までは、46㎝の段差をこわごわとお尻を付ながら降りていましたが、これからは階段を2段設けたことで、手摺を掴まりながらゆっくりと降りられるようになりました。
ただ置いたままでは、何かの拍子にこのステップ台ごと転倒してしまう危険性があるため、コンクリート部分とサッシの枠の下部分で2重ロックの意味を込めて、金具で固定しました。
これで、明日からは安心です^^;
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