屋根裏で確認
本日は魂の施工報告です!
こちらのお宅・・・ご家族様の希望で壁には余計なものを付けたくない!とのことで、通常利用する補強板が使えないという事態でした。
従って、今日の作業は天井裏へ潜ることから開始!そして、しっかりと柱の位置を調べてからの取付工事となりました。
これは玄関L型手すり。横の高さは通常だと玄関のタイル面から高さを合わせるのですが、施工前の高さ確認で新たに取り付けたステップ台の高さからを基準として取り付けました。
ご利用者様の利用方法をしっかりと確認してから施工しないと、折角の手すりもまったく意味を抗さないものになってっしまいますからネ(^^)
これは、廊下に取り付けた手すり。
リビングから脱衣場に掛けての転倒防止にと言う目的で設置しました。手すりのハジとハジには柱がしっかりとあるのが最初から分かっていたのですが、この箇所には途中、手すりの棒がたわまないようにするために2個の補強金具が必要でした。
ここの柱位置を調べるのが一番苦労したかな~。点検口になっていた和室の押入から一番遠い位置でしたから(笑)
これは、脱衣室へ入ってからすぐの横手すり。ご家族様はタオル掛けに最適~!なんて言ってましたが(汗)
これはトイレと脱衣場の間の壁です。トイレの内部には既に手すりが設置されていたので、廊下での転倒防止目的で設置しました。
これは玄関からリビングへ向かう廊下です。壁という壁には今回横手すりが殆ど設置されました。
ご利用者様チェック!!
『我が家も介護施設みたいになったな。これだけ手すりがあれば安心だ!』とおっしゃっておりました。浴室内はまだ未設置。今後の検討課題となりました。
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