2010年02月06日

わかりやすい提案を!

今日は、今後予定される住宅改修工事の打合せにショップAさんとケアマネさんに同道して伺ってきました。

ご利用者様は車椅子生活を強いられています。
さらに、こちらのご家族様は現実問題として『老老介護』の状態。子供さん方は別々にお暮らしとのことでした。

一番の問題は段差です。現在、自宅から外出する時や帰宅する時、若者であれば何の問題もなくクリアできそうなチョットした段差でも車椅子を持ち上げたり傾けたりすることが出来ないので、大変苦労されているとのこと。

イメージ写真

この写真の青い線がコンクリートスロープに該当する部分。誰が見てもイメージが湧くように作ることにしました(^.^)

作成図面

写真と合わせて、平面的な寸法がわかりやすい図面も同時に作成しました。

ご覧いただいてお判りいただけたでしょうか?少々疑問符ですが・・・(汗)

今回は玄関のポーチと内部の段差6センチを解消させるためのコンクリートスロープと、現在お庭になっているなっている部分と駐車場スペースをつなぐコンクリートスロープを作成することを提案することになりました。

ご利用者様は、すでに介護保険を一度ご利用になっておられ、保険求償枠が少なくなっているので、提案内容も吟味した上で提案しようと考えております。





今日も最後まで読んでいただいた方々に感謝です。

ありがとうございました(^_^)b

☆★☆ ダイワ装備 ホームページも公開中 ☆★☆

blogram投票ボタン   人気ブログランキングへ   にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 富士情報へ
にほんブログ村   ブログランキング【くつろぐ】

同じカテゴリー(介護保険のお手伝い(工事))の記事画像
玄関上がり口と深い浴槽
苦戦したぜ!この手すり工事
こりゃぁ~悩みますね
3段あれば安心ですよ^-^/
これもみんな保険の適用OKです!
玄関の階段に安全対策
同じカテゴリー(介護保険のお手伝い(工事))の記事
 玄関上がり口と深い浴槽 (2012-04-27 22:56)
 苦戦したぜ!この手すり工事 (2012-04-25 19:32)
 こりゃぁ~悩みますね (2012-04-17 18:44)
 3段あれば安心ですよ^-^/ (2012-04-13 18:24)
 これもみんな保険の適用OKです! (2012-04-10 20:35)
 玄関の階段に安全対策 (2012-04-07 16:59)

この記事へのコメント
写真に線を入れるとイメージがわいていいですね。
線がきれいに引けているけど、どのような手法ですか?
まさかポスカではないですよね。
Posted by こうほういいんちょう at 2010年02月06日 16:43
★こうほういいんちょう 様

ワードに写真を貼り付けて図形描画で作成しています。チャレンジして下さいね(^-^)
Posted by あきぽぴあきぽぴ at 2010年02月06日 16:48
2年前に階段で足首をひねってしまい、右足甲の靭帯を痛めて松葉杖と車イスの生活を2か月近くしたことがあります。
その時は、少しの段差が非常に難関でしたので大変さがよくわかります。
スロープもある程度距離が無いと傾斜がきつくなりますし、家を作る時に将来的にスロープのスペースも視野に入れていくことも大切でしょうね。
(コメントありがとうございました。再度コメント返ししておきました!)
Posted by サッチャンサッチャン at 2010年02月06日 16:52
★サッチャン 様

ご丁寧なコメントありがとうございます(^^ゞ
2年前は大変だったんですね。スロープは確かにある一定の規則に沿った長さが求められます。

無理のない、負担軽減のはかれるように自分も心がけています。
Posted by あきぽぴ at 2010年02月06日 17:06
実際の写真に書き込むと
とってもイメージしやすくて良いですね^^b

まだ介護保険がスタートしたばかりの頃
母を中心に祖母の介護をしていました。
車椅子の祖母をお風呂に連れて行くため
うんと苦労して外に出し、車に乗せた事を思い出します。

介護する方、される方、双方が
快適に過ごせると良いですよね。

魂の施工。頑張ってくださいo^-^o
Posted by sweetoothsweetooth at 2010年02月06日 22:43
★sweetooth 様

デジカメのお陰で本当に楽に、綺麗に、わかりやすく伝えることが出来るようぬりました(^o^;

写真に書き込む形式は、市役所に対しても申請の通りやすさでは定評があります(^^ゞ
Posted by あきぽぴ at 2010年02月07日 00:31
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
わかりやすい提案を!
    コメント(6)