2010年03月12日
様変わりしましたよ!
先日、工事がストップしていた現場。いよいよ施工方法が決定し、作業に取り掛かり始めました(^-^)

先ずは、仕上がりの状態からお見せしますね。
以前はコンクリートが見えていた部分を含め、最終的には仕上がりの材料は『タイルカーペット』と呼ばれる、汚れてもすぐに交換できる50センチ角、厚みは6.5センチのカーペットを敷き詰めました。
こうすることによって、コンクリート状態だった床に暖かみが出て、踏んだ時にも心地よいクッション性を得ることが出来ます。


この二枚は、それまでコンクリート現し状態であった部分の床組み風景です。
手前の色が付いている部分とは約4センチの段差があったため、平らな床を作るために作業を施しました。
コンクリートで再度埋め戻して平らにするよりも、安価で、工期も短縮することが出来るというメリットから、今回の作業選択となりました。

タイルカーペットを敷き詰める前の床です。
タイルカーペットを固定するための糊をつけ始めてからあわてて撮影しました(笑)

利用した糊はこの商品。実はこの糊・・・面白い特徴を持っています。
どんな特徴かというと、『いつまでもベタベタしている』ということです。ナゼいつまでもベタベタしているのが良いの?とお思いになった方も多いと思います。
が、タイルカーペットを施工する場合は、将来的に汚れなどの要因から貼替えが想定されるので、数年経っても糊の貼り付き効果が落ちにくいようになっているんです。
紙を貼り付けたり、布を貼り付けたりするようなタイプの糊とは仕様用途がまったく異なるんです。
ただ一つ難点が!それは、手に付くと自分の皮膚もいつまでもペタペタしてしまいます(泣)
でもご安心あれ!お水で洗い流せばすぐに落ちます。
アロンアルファだったら、無理矢理取ろうとすると皮膚まで向けちゃいますからね(∋_∈)
先ずは、仕上がりの状態からお見せしますね。
以前はコンクリートが見えていた部分を含め、最終的には仕上がりの材料は『タイルカーペット』と呼ばれる、汚れてもすぐに交換できる50センチ角、厚みは6.5センチのカーペットを敷き詰めました。
こうすることによって、コンクリート状態だった床に暖かみが出て、踏んだ時にも心地よいクッション性を得ることが出来ます。
この二枚は、それまでコンクリート現し状態であった部分の床組み風景です。
手前の色が付いている部分とは約4センチの段差があったため、平らな床を作るために作業を施しました。
コンクリートで再度埋め戻して平らにするよりも、安価で、工期も短縮することが出来るというメリットから、今回の作業選択となりました。
タイルカーペットを敷き詰める前の床です。
タイルカーペットを固定するための糊をつけ始めてからあわてて撮影しました(笑)
利用した糊はこの商品。実はこの糊・・・面白い特徴を持っています。
どんな特徴かというと、『いつまでもベタベタしている』ということです。ナゼいつまでもベタベタしているのが良いの?とお思いになった方も多いと思います。
が、タイルカーペットを施工する場合は、将来的に汚れなどの要因から貼替えが想定されるので、数年経っても糊の貼り付き効果が落ちにくいようになっているんです。
紙を貼り付けたり、布を貼り付けたりするようなタイプの糊とは仕様用途がまったく異なるんです。
ただ一つ難点が!それは、手に付くと自分の皮膚もいつまでもペタペタしてしまいます(泣)
でもご安心あれ!お水で洗い流せばすぐに落ちます。
アロンアルファだったら、無理矢理取ろうとすると皮膚まで向けちゃいますからね(∋_∈)
Posted by あきぽぴ at 18:16│Comments(2)
│内装屋さんのお仕事
この記事へのコメント
へー、便利なものがあるんですね。
私は全く知らないで生きてきました。(必要なかったし)
専門家さんのお話はとっても面白いです。
知らないことをいっぱいご存知なので、興味津々です。
私は全く知らないで生きてきました。(必要なかったし)
専門家さんのお話はとっても面白いです。
知らないことをいっぱいご存知なので、興味津々です。
Posted by meg
at 2010年03月12日 21:36

★meg 様
商品も材料も技法も日々進歩するので置いてきぼりにならないようにするのに必死です(^ω^)
商品も材料も技法も日々進歩するので置いてきぼりにならないようにするのに必死です(^ω^)
Posted by あきぽぴ at 2010年03月12日 22:05