2010年05月08日
もとに戻さなきゃ!
今日は、お世話になっている工務店さまからのご依頼で、沼津にあるビル内の元レストランだったフロアーの改修工事でした。
店舗の場合、そこを借りていた借り主の責任のもと、壊れた箇所や汚れのひどい場所などを店舗を借りる前の状態に戻す約定=『現状復帰条項』という決まりに基づき改修工事をする場合があります。

今回は、厨房だった部分の床下地直しを工務店さんが実施。その後に私たちが天井の壁紙の貼替えや床を直す工事などを実施させていただきました。数日前には天井の壁紙を貼り替える工事を実行済み。今日は床工事の実施でした。

元々、厨房だったスペースは大工さんが床を直して下さってありました。この写真は、手前の色の付いている部分と多少の段差があったので、その段差をなるべく平滑にするためにパテ処理をした後の写真です。

厨房の壁だった部分。配管を撤去したりしたので、壁がガタガタになっていました。壁紙を貼るわけにも行かないので、(後で登場しますが)ガード巾木と呼ばれるもので、その部分を施工しました。

新たに床に施工する材料は"コロコロ"転がるローラーの上に乗せて部屋の中に引き延ばします。

その後、接着させるための糊を広げていきます。均一な厚みで糊を広げるのは職人技の一つですね。


最初に説明していた壁の部分にはこういう商品を施工。『ガード巾木』です。巾木とは壁と床とを見切るために使われる商品で、その中でも『ガード巾木』と呼ばれるものは、高さが約30センチある特別なタイプです。通常の巾木は6センチから10センチのものが多いです。

全体を施工した後の仕上がりはこんな感じになりました。明日はクリーニングに入る予定だそうです。
店舗の場合、そこを借りていた借り主の責任のもと、壊れた箇所や汚れのひどい場所などを店舗を借りる前の状態に戻す約定=『現状復帰条項』という決まりに基づき改修工事をする場合があります。
今回は、厨房だった部分の床下地直しを工務店さんが実施。その後に私たちが天井の壁紙の貼替えや床を直す工事などを実施させていただきました。数日前には天井の壁紙を貼り替える工事を実行済み。今日は床工事の実施でした。
元々、厨房だったスペースは大工さんが床を直して下さってありました。この写真は、手前の色の付いている部分と多少の段差があったので、その段差をなるべく平滑にするためにパテ処理をした後の写真です。
厨房の壁だった部分。配管を撤去したりしたので、壁がガタガタになっていました。壁紙を貼るわけにも行かないので、(後で登場しますが)ガード巾木と呼ばれるもので、その部分を施工しました。
新たに床に施工する材料は"コロコロ"転がるローラーの上に乗せて部屋の中に引き延ばします。
その後、接着させるための糊を広げていきます。均一な厚みで糊を広げるのは職人技の一つですね。
最初に説明していた壁の部分にはこういう商品を施工。『ガード巾木』です。巾木とは壁と床とを見切るために使われる商品で、その中でも『ガード巾木』と呼ばれるものは、高さが約30センチある特別なタイプです。通常の巾木は6センチから10センチのものが多いです。
全体を施工した後の仕上がりはこんな感じになりました。明日はクリーニングに入る予定だそうです。
Posted by あきぽぴ at 17:35│Comments(2)
│内装屋さんのお仕事
この記事へのコメント
使用前 使用後 みたいで スッキリしていて いいですね~。
次は どんなテナントさんが 入るのでしょう?
次は どんなテナントさんが 入るのでしょう?
Posted by うさはなみに at 2010年05月08日 20:03
ビルのオーナーさんの話だとネイルサロンになるようですよ(^^ゞ
Posted by あきぽぴ at 2010年05月08日 21:18