2011年07月14日
木目の壁に直してま~す。
震災復旧工事シリーズです(^^;)
先日から取りかかり始めていたお得意先の『役員室』いよいよ仕上げの前段階まで終了しました。

解体途中の腰窓下。地震の影響ですべてがヒビなどで壊滅でした。

同じく、出入口の開口部と呼ばれる付近も震災の影響で壊れていました。

各箇所、悪いところを補修し、腰壁下も綺麗に直りました。

補修に時間が掛かっているなぁ~・・・とお思いの方も多いのではないでしょうか?
実は、こちらのお部屋、壁の作り方が少々変わっておりまして『目すかし貼り』という工法になっています。
どういうことかというと・・・写真のように、壁の仕上げ材をわざと隙間を空けて貼っていくという方法です。
しかも、鉄骨が見えていた部分から考えると、壁の下地材となる部分が『2重貼り』。いわゆる同じ素材を2枚張り重ねて行っているんです。
とまぁ~、分かったような分からないような(冷汗)説明でしたが、とにもかくにも手間が掛かると言うことです。

出入口付近はあと少し。明日にはいよいよ既存の壁材と同柄の木目シートを施工して終了です。
先日から取りかかり始めていたお得意先の『役員室』いよいよ仕上げの前段階まで終了しました。
解体途中の腰窓下。地震の影響ですべてがヒビなどで壊滅でした。
同じく、出入口の開口部と呼ばれる付近も震災の影響で壊れていました。
各箇所、悪いところを補修し、腰壁下も綺麗に直りました。
補修に時間が掛かっているなぁ~・・・とお思いの方も多いのではないでしょうか?
実は、こちらのお部屋、壁の作り方が少々変わっておりまして『目すかし貼り』という工法になっています。
どういうことかというと・・・写真のように、壁の仕上げ材をわざと隙間を空けて貼っていくという方法です。
しかも、鉄骨が見えていた部分から考えると、壁の下地材となる部分が『2重貼り』。いわゆる同じ素材を2枚張り重ねて行っているんです。
とまぁ~、分かったような分からないような(冷汗)説明でしたが、とにもかくにも手間が掛かると言うことです。
出入口付近はあと少し。明日にはいよいよ既存の壁材と同柄の木目シートを施工して終了です。
Posted by あきぽぴ at 18:18│Comments(0)
│内装屋さんのお仕事