2012年02月24日
玄関先から安全に!
本日は『魂の施工報告』です。
ご依頼者はとにかく足が弱く、歩行困難に近い状態。せも、なんとか歩くことができるので、玄関先から寝室までの動線に沿って手すりを配置することになりました。

こちらは玄関先です。
玄関扉を開けたらすぐにつかまることができるように壁伝いに手すりを配置し、チョットした段差が残る玄関ポーチ方面へ少し棒を伸ばしました。
こうすることで、お帰りになった時も転倒する危険性が減り、つかまった状態で玄関前まで来ることが可能になります。

こちらは内玄関。
玄関の上り下りも、ご利用者様にとってはもちろん重労働。それを少しでも軽減させるために先ずは踏み台を設置。
そして、苦肉の策として、下駄箱部分に横手すりを配置しました。
こうすることで、両手でつかまりながら玄関の上り下りが可能になりました。

玄関から脱衣室に掛けての廊下部分です。
何せ至るところへ手すりが必要と言うことで、扉部分以外の壁には転倒防止のための手すりを配置しました。

脱衣室近辺には2階への階段があり、その部分を歩く時が一番怖い!とおっしゃったので、階段付近(手前にも廊下の壁に手すりが続いている)とトイレの出入口部分に縦型手すりを配置し、転倒防止としました。

浴室内部です。やはり、入ってすぐの右壁に横手すりを配置しました。
浴槽廻りは普通L型配置が通常ですが、こちらのご利用者様は横型だけでいいと言うことで浴槽出入りのための手すりは1本となりました。

トイレの内部です。
横型は入っていく時につかまるもの、L型は便座の立ち座りに利用するものとして取り付けました。
実際上はスペースの関係上、便座へ腰掛けた時に体を起こすきっかけとしても横型は有用な形となっています。
恒例のご利用者様チェック・・・。
『これだけ付けてくれれば安心だね。トイレも楽に座れるようになったよ!』とお喜びいただけました。
リハビリが上手くいくといいね!とご利用者様とお離しをして現場をあとにしました^^;
ご依頼者はとにかく足が弱く、歩行困難に近い状態。せも、なんとか歩くことができるので、玄関先から寝室までの動線に沿って手すりを配置することになりました。
こちらは玄関先です。
玄関扉を開けたらすぐにつかまることができるように壁伝いに手すりを配置し、チョットした段差が残る玄関ポーチ方面へ少し棒を伸ばしました。
こうすることで、お帰りになった時も転倒する危険性が減り、つかまった状態で玄関前まで来ることが可能になります。
こちらは内玄関。
玄関の上り下りも、ご利用者様にとってはもちろん重労働。それを少しでも軽減させるために先ずは踏み台を設置。
そして、苦肉の策として、下駄箱部分に横手すりを配置しました。
こうすることで、両手でつかまりながら玄関の上り下りが可能になりました。
玄関から脱衣室に掛けての廊下部分です。
何せ至るところへ手すりが必要と言うことで、扉部分以外の壁には転倒防止のための手すりを配置しました。
脱衣室近辺には2階への階段があり、その部分を歩く時が一番怖い!とおっしゃったので、階段付近(手前にも廊下の壁に手すりが続いている)とトイレの出入口部分に縦型手すりを配置し、転倒防止としました。
浴室内部です。やはり、入ってすぐの右壁に横手すりを配置しました。
浴槽廻りは普通L型配置が通常ですが、こちらのご利用者様は横型だけでいいと言うことで浴槽出入りのための手すりは1本となりました。
トイレの内部です。
横型は入っていく時につかまるもの、L型は便座の立ち座りに利用するものとして取り付けました。
実際上はスペースの関係上、便座へ腰掛けた時に体を起こすきっかけとしても横型は有用な形となっています。
恒例のご利用者様チェック・・・。
『これだけ付けてくれれば安心だね。トイレも楽に座れるようになったよ!』とお喜びいただけました。
リハビリが上手くいくといいね!とご利用者様とお離しをして現場をあとにしました^^;
Posted by あきぽぴ at 17:38│Comments(0)
│介護保険のお手伝い(工事)