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2010年05月24日

ブログ繋がり・・・お仕事いただきました~(^^)

以前ご紹介したこの記事・・・『リモコンスイッチ!』をご覧いただいた方から嬉しいご連絡をいただきました。

自分の家にも取り付けて欲しいとのご連絡でした。あっ!そういえばまだ正式なお見積をしていなかった。また改めてご連絡しなくては(冷汗)

スイッチ

とにもかくにも、先ずは取り付けが可能か否かの判断をしなければなりません。

こちらは、その方のお宅に取り付けられている現状スイッチ部分。ご足労を願って当方へメールで写真を送っていただきました。

6月に入ってからの作業を予定しています。

S様・・・もう少々お待ち下さい。工程を組み直してご連絡いたします。
尚、部品は本日発注しました(^^)   


2010年05月20日

トイレのタンク交換

今日は、お知り合いのケアマネージャーさんからのご依頼で魂の施工ではなかったんですが、トイレのタンクを交換するという作業をさせていただきました。

入隅用タンク

写真で見るとなんの変哲もない、よく見かけるタイプのタンクです。
しかし、もう既に20年は使われているとのこと。

年季が入ってます

今回のご依頼内容は、『水を流した後にいつまでもチョロチョロ水が便器に流れているんですけど・・・漏水なのかな?どうしたら止まりますか?』と言うことでした。

簡易的に直す方法で最初はチャレンジしました。

①写真にプラスチックで出来た玉のようなものがありますよね。コレが水圧を調整しているもの。
②その玉につながってタンクの水の出ていくパイプに栓をするゴムが付いています。

色々調べた結果、この「②」のゴムがダメで水圧を調整しても水が止まらないことが判りました。

綺麗でしょ

交換部品を探したんですが、なにしろ年季が入っていたために、交換部品がありませんでした。

リーズナブルにご提供したかったんですが、お施主様にお話しをしてご相談。そして新しいタンクへ交換することになりました。


新品に交換

どうですか?中身も真っ白で綺麗です。

実は、お施主様自体は部品交換ではなく、タンクごとの交換を望んでおられたようでした。古いタンクを開けた時に中身が経年の汚れや水垢でかなりイメージ的に悪かったようです。

新しいタンクに交換して水が止まった瞬間!『これで漏水も止まったから少しは水道代が安くなるかしらね(^。^)/』と優しい笑みを浮かべてくれました。

明日は、朝から合計2件の手すり工事。魂の施工を頑張らせていただきます!   


2010年05月19日

リモコンスイッチ!

先日、手すり工事で伺ったお宅です。とても立派なお宅でした。

立派な和室天井

和室の天井に取り付けられている照明器具。ご利用者様は歩くこともままならない、車椅子の生活を余儀なくされていました。

そこで、写真ではわかりにくいのですが、今付いている照明器具は紐を引っ張って付けたり消したりしなくてはならないため、いちいちベッドから移動しなくてはならないという不便さが生じているとのことでした。

一般的なスイッチ

もちろん、皆さまのお宅と同様に、お部屋の一角にはこの照明器具をスイッチングで付けたり消したりすることも可能です。
しかし、どうしてもそこまで移動しなくてはならないという不便さはぬぐえません!

そこで、我々は新兵器を紹介させていただきました。その名も『とったらリモコン』・・・なかなかのネーミングです(笑)

ここには仕掛けが!

取り付け完了後の写真。至って普通のスイッチのように見えますよね。しか〜し!ここには仕掛けが組み込まれているのであります!

リモコンとしてはずれます

右側のスイッチ。このようにはずれます。そしてコレがリモコンとして利用できるのです。

要するに、このスイッチを外して持ち歩くことにより、室内のどこにいても照明器具を操作できることになるのです。当然、ベットに寝ている状態でも楽々操作できます。

この日、丁度ご利用者様はデイケアーにお出かけだったためにチェックはご利用者様のご家族の方に実施していただきましたが、このスイッチにはエラく感動なさっていました。

皆さまのご家庭にもどうですか?   


2010年04月20日

これはいったい何になるの?

これ・・・いったい何だかおわかりになります?鏡じゃありませんよ。

ステンレスの看板基材

現在打ち合わせをさせていただいている最中の簡単な看板工事の基材となる物です。

素材はステンレス板。お施主様は金属加工会社様なだけにご自分で作成されました。

なんと!1枚つながりなんですよこの板。信じられません。曲がったり溶接してあったりと色々な加工が施されているのに・・・。

高い技術力を持っていることがこの商品を見てよ~くわかります。

留め加工

表面の加工もしっかりされています。特に『留め処理』と呼ばれる斜めの部分。
材料が段差になっていると指を切ったりして危ないですが、このようになっていると安心です(^^)

裏側

裏側もコの字に先端が織り込まれており、切りっぱなしになっていません。
これも、安全性を考慮しての策だと思われます。

裏側

裏側に白い物が貼ってあるのがおわかりいただけるかと思います。

これを貼ってあるのは『ステンレス板の反り防止』の策です。誰かが表側から万が一手をついたとしても、早々のことがない限り板は曲がりません。

さすが金属加工会社様の作る作品は違う!細かいところまで気が利いています!

このほかにもまだもう一つ確認しなければならない件があるので、明日またその点についてお打ち合わせです。   


2010年04月10日

ぞうさんのお鼻・・・復活!

公園の水場

とある公共施設の水場です。この引きの写真だとなんのことはないとお思いかも知れません。

心なき者のイタズラ

近づいて見てみると・・・ほら!水道の蛇口のぞうさんの鼻のような部分の根元がおかしくなっていることに気がつきませんか?

実は、誰かの仕業(蹴ったりしたんでしょうか?)で、鼻がクニャッ!っとなってしまっていたんです。修理するまでの期間、一時的に無理矢理延ばしたので、折れそうになった部分にヘコミが出来ているというわけです。

新しいぞうさんの鼻

そこで、今回はぞうさんの鼻部分を交換することとなりました。

ぞうさんのお鼻復活!

取付後はこんな感じ・・・。痛々しい格好になっていた鼻の部分もピカピカの元通りになりました。

心ない方の思わぬ行動によって公共の物が大事にされないという事実。なんだか寂しいですよね。   


2010年03月21日

すげぇ~!サビだらけだ!どうしよう(∋_∈)

昨晩からの土砂降り&雷もなんとか納まり、今日は朝から良い天気でしたね。

でも、風が強くて、中国からの黄砂が飛び交ったので午前中は高台からの景色はなんとなくもやが掛かったような感じに見えていました。

本日は、公共施設の外階段の塗装工事でした。




この階段・・・とてつもなくサビていました。一番上の踊り場部分は雨水が溜まり安い場所なのか、特にひどく腐食していました。




「サンダー掛け」という処理で、一つ一つ丁寧にサビを落としていきました。
ひどかった一番上の腐食部分もなんとかゴツゴツした箇所も採れた感じに(^^)



その後は、先ず『錆止め』処理です。これを実施しないまま塗装を掛けてしまうと、またあっという間にサビが回ってしまいます。




そして、指示のあった色番で(錆止めの色と同系色でした)仕上げ処理をしていきます。

細かくて塗りにくい箇所は刷毛で。広めの塗りやすい部分は塗りむらが起こりにくいようにするためにローラーで塗布しました。




仕上がりはこの通り。あれだけひどかったサビサビの外階段がよみがえりました。
階段裏もしっかりと塗装。これで一安心ですね。

連休明けには検査です。またまた緊張の一瞬が訪れます。くわばら!くわばら!   


2010年03月17日

皆さんのお宅にもあります

今日は何となく肌寒い朝でしたね。昨日がすごく暖かな陽気だったので、この寒暖の差は風邪をひきやすいかも。皆さま方もお体ご自愛下さいね(^.^)

さて、本日は、チョット変わった作業をして参りましたので、ご紹介いたします。

作業を行ったのは、とある公共施設の正面玄関のサッシにまつわるものです。

サッシのゴム
切れてはずれたゴム

写真を見て『この紐なんだ?』とお考えになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はこれ、皆さんのご自宅のサッシにも取り付けられている、サッシのガラスを固定しているゴムなんです!

商品名は『ビード』といいます。

取り付け作業①

先ずは、古い硬くなったゴム紐『ビード』を外します。

木べらを使います

そして、新しい軟らかいサッシのガラスとのすき間にあったゴム紐『ビード』を差し込んでいきます。

写真にはないのですが、差し込む前に防水処理などに使われる『コーキング』をさしておくことにより、後々のゴムの脱落などが無くなるので、今回もそのような処理をしてあります。

中へ押し込みます

押し込む時は、ゴムを痛めてしないようにするために『木べら』を利用します。
簡単そうですが、取り付けているものがゴム質なので、伸びを調整したりするのが難しいようです。

今日の施工は全部で凡そ35m。半日以上掛かりました。職人さんに感謝です(^^)   


2010年03月05日

物置の屋根を・・・

先日の3月3日、ちょうど雛祭りの日(笑)。

天気が本当であれば間違いなく『晴れ!』と予想されていたのに、朝からまだシトシトと雨が降っていました。

現場は、とある施設の物置スペースの屋根の葺き替え。現在は『ビニールトタン』と呼ばれるタイプの屋根材でした。



実は、この建物のこの構造・・・建築基準法に一部反した施工になってしまっていました。



下から除いた感じはこんな感じ。チョット天気も悪かったので、薄暗い感覚を覚えますね。



午後から天気も回復し、作業も順調に推移。無事に施工が完了した時の全体写真です。

一部を半透明の『ポリカ製波板』・・・使用制限面積が建築基準法で定められている地域があるのです。
その他の大半を『カラー鋼板の波板』で施工してあります。

カラー鋼板は元々耐火性に問題がないので、使用制限は設けられていないと解釈されます。



下からのぞいたイメージはこのようになりました。

丁度、通路部分に相当するエリアが半透明のポリカになっているので、カラー鋼板で全体を覆ってしまう場合と異なり、明かりを取り入れることができ、照明器具などの増設も不要でした。



写真ではわかりにくいですが、雨仕舞いの為に(雨漏り防止のため・・・という意味です)壁と、新しく設置した屋根材との区切りにはコーキングを施し、防水処理を実施しました。

お施主様にも確認いただき、『思ったほど下が暗くならなくて安心しました(^-^)』というお言葉をいただき、ホットしました。   


2010年02月04日

屋根裏にひそむ・・・何か

本日は、チョット変わったご相談で作業をして参りました。

その相談とは・・・『屋根裏にネズミが出た!』というもの。

駆除担当者の方と一緒に、実際に屋根裏をのぞいてみると『ネズミのうんち』らしき物が発見されました!

ネズミのうんち

ご覧になってわかるでしょうか?黄色い断熱材の上に黒いツブツブのような物が見えますね?
これが『ネズミのうんち』です。

この他にもよく出没していると思われるエリアにはうんちがありました。

トラップとエサ

何匹潜んでいるのかは不明ですが、粘着性のトラップと、エサを仕掛けました。

エサ

このエサスゴイです!何がスゴイかっていうと、食べてすぐ死ぬわけではないらしいのです。

実は、喉が渇くような仕組みになっていて、その渇きを癒すために水を飲んだりすると毒が回る仕組みらしいです。よくできていますが、恐ろしいですね。絶対に人間は食べちゃいけません!



お宅の内部は当然駆除トラップで対応するのですが、また新たな侵入を起こさないために、床下の通気口を金網の鉄板状のような物で全てふさぎました。

これから約1ヶ月間、2週間おきに天井裏をチェックです!

もしネズミが掴まっていたら・・・写真は掲載しません(笑)   


2010年01月31日

外壁の修理仕上げです

昨日、報告した外壁補修工事の現場・・・完成編です^^;

先ずは養生

塗装仕上げになるので、先ずは関係ないところを汚さないようにするために養生です。

下塗りです

養生が済んだ後は一発目の下塗り。これが乾いた後は、既存の外壁と同じように見せるために『玉吹き』と呼ばれる作業を行います。

玉吹き後

玉吹き仕上げでガラ出しをした後です。

写真の真ん中ぐらいより上が既存の壁(既存の建物のまま)、下側は今回の施工後です。
つぶつぶの大きさが微妙に違うかも知れませんが、見た目的な遜色はないでしょ?(笑)

仕上がり全体像

仕上げ後の全体像です。

補修した箇所がわかりにくくなっていませんか?
塗装を写真に写っているサッシ枠の下の高さで合わせて壁の端(はじっこ)から端(はじっこ)まで塗ったんです。

直した部分だけを塗ると、いかにもそこだけ直しました!みないな仕上がりになってしまうので、おまけで塗ってみました。

もう穴があかないと良いですね!・・・というコメントはご依頼主。我々も同じ気持ちでした(^○^)   


2010年01月30日

外壁の補修工事 part1

外壁に穴があいてしまいました・・・というご相談。
勢いよく何かを当ててしまい、破損とヒビが壁に入ってしまったようです。

外壁に穴が

全面をやり変えるのは大変なことなので、必要最低限の範囲を手直しすることとなりました。

はがして貼替え

既存の壁面に使われているのは『無塗装品のサイディングボード』大きさは3尺x10尺という特殊な大きさでした。

コーキングの準備

青く見えているのは張り上がったサイディングボードと既存のサイディングボードのすき間をコーキング処理するための下準備のために貼った紙テープ。

こうすることで、多少はみ出したとしても新しく貼ったサイディングボードを汚すことがありません^^;

今日はここまでで終了。コーキングが完全に乾いてから既存の壁と同じようにするために塗装を掛けます。

ガラが付いている壁面なので、通常よりもチョッピリ手間がかかります。   


2009年12月19日

穴掘った!・・・変身後(^.^)

午後からの作業指定だった今日の現場。
作業していた場所は、とある公共施設の建物隣接の外水道でした。

それにしても、今日は本当に風邪が強かったですね(*_*)
現場は吹きっさらし状態!体感温度は限りなく0度。鼻水をすすりながらの作業でした(笑)

配管部分の穴掘り完了

あの後、配管を敷設するための穴を掘り下げました。
土が軟らかかったので、割と順調に掘り進むことが出来ました。

配管接続作業が完了

そして、水道から出た水を雨水とと同じ経路で処理するための接続。
勾配をみて、しっかりと水が流れる角度も確保しました。

本体セッティング後

外流しのセットをセッティングした姿です。

ちなみに、下の写真は施工前の同じ場所・・・。

もとの姿です

元々、あった、砂利と石を飾り付けのように再度配置。
センスがないので、見た目の自信が全くありません。

どうかなぁ? 月曜日にチェックを受けます。 ドキドキです(汗)   


2009年12月19日

穴掘って…変身します

作業開始です(^Q^)/^

これからこの水道に一手間加えます(^.^)b

風が強くてさみぃ〜です(泣)

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2009年11月07日

大変!屋根裏にハチが飛ぶ?

本日は朝から緊急事態発生!

お客様のお宅から『家の中に最近ハチがブンブン飛んでいることがある。
ハチの種類はわからないけど、さされたら大変なので調べていただけませんか?』

早速、お宅へ伺って押入の上の天袋から屋根裏へ・・・。



外と面している壁の裏側の梁と呼ばれる骨組み部分。
丁度、南面に面している箇所です。

自分もさされたくはなかったので、天井を踏み外さないようにソロリソロリとあちこち調査!

そして発見です!



この写真を専門業者へ見せたところ、種別は「足長蜂」だとか。スズメバチではなくてチョット一安心でした。

写真ではわかりにくいかも知れませんが、巣を作っている形跡はなく、ハチ同士が折り重なるようにひとまとまりになっている状態。梁の部分の右と左に固まりのように見てているのがハチです(怖)

どうやらこのように折り重なってひとまとまりになっているのは『越冬するための準備前』・・・のようです。
皆さまのお宅はこのようなことはないと思いますけど、さされては大変ですから、いち早く対策をとって下さいませ。

お客様のいち早い安心生活を確保するため、来週頭には駆除します。
  


2009年11月06日

白あり工事施工中

朝から床下にもぐって駆除作業。足腰が丈夫じゃないと    続きを読む

2009年09月30日

洗面エリア改修

今日は、水回りの簡易工事です。

今までは一番簡易的な手洗いボールが設置されていました。

手洗場 改修

実は、この建物・・・子供達が集まるような施設でして、一気にこの場所に集まると手あらいやうがいをするための行列ができていたようです。

そこで、今回は蛇口を2口に増設、物入れも兼ねて洗い場スペースを広く保つために一番安価な台所設置用のミニキッチン部材を設置しました。

手洗い改修後

既存改修だったので、蛇口の高さや、配水のレベル問題となっていましたが、給水は配管を壁伝いに切り回すことによって回避することとしました。

蛇口も2口になったので、明日からは子供達の渋滞も無くなるはずです(^^)   


2009年09月02日

念のためにですけど・・・何か(笑)

よく見かけませんか?こういうタイプの大きい手洗いのオバケ(笑)
20年近く使っていらっしゃるとか・・・。長持ちしています。

これは、バケツを丸ごと入れられるくらい大きい、良く床掃除のモップを洗ったりもするタイプの掃除槽と呼ばれるもの。

掃除槽

写真を見ると、床に雑巾が・・・!
そうです、漏水です。
この手のタイプは脱着がとても大変。話すと長くなるので省略しちゃいますけど(汗)

とにかく、パッキン一枚を配管と掃除槽で挟んでいるだけなので、平行に設置されていないとそれだけで漏水の原因につながります。

コーキングの準備

そこで・・・今回のお客様の場合、水がダバダバ漏れてしまっているのではなく、古いパッキンにしみこみはじめた風に見える?

という、一種の不安要素をお持ちということだったので、脱着作業をしてお金を掛けるよりも簡易的かつ安価にできる方法をとりました(^^)

コーキング

そう!防水処理でおなじみのコーキングです。
脱着作業をすれば福澤諭吉さんが必ず必要になります。

でも、今日のお客様は、いつも非常にお世話になっている得意先でしたので無償作業させていただきました

この作業に喜びを感じてもらい、次の仕事へつながれば・・・そんな策略もあったりして(汗&爆)

とにもかくにも、コレで漏水の心配もしばらくはしのげるという物。
次回同じような自体が起こった時には新品に交換?

  


2009年08月27日

愛着ある品物を・・・

一昨年、介護の住宅改修工事へお邪魔したお宅から珍しいお仕事・・・。

といっては何ですが、30年以上使われている洗面化粧台の補修を依頼され、本日作業して参りました。

洗面化粧台の補修前

状況としては・・・
 洗面化粧台の左側のベニヤが湿気で表面だけがボロボロ。
 同じように、前側の扉の上も、水はねやら何やらでボロボロ。
言ってみれば、緑色部分の板の表面層だけがはがれ落ちた状態というものでした。

補修中

そこで・・・

現場で出た端材を利用して補修です。
 ①先ずは、綺麗にはがれて浮いた部分を撤去。
 ②各所に両面テープを貼ります。
 ③接着を良くするためにボンドも一緒に付けます。
 ④あとは圧着するだけ・・・

施工後

作業完了後はこの姿!

一部分だけ新品になったような雰囲気でしょ(^^)

写真では判らないと思いますけど、洗面化粧台の正面部分の板の上側、水が跳ねてたり垂れても板にしみ込みにくくするために防水処理としてコーキングを打ってあります。

普通であれば30年余使い込んだ代物ですから『買い換え』が検討路線に上がっても良いところですが、お年寄りは愛着ある物を大事に使い回したいという希望を持っていました。

商売上手な人であれば、新しい洗面化粧台を売り込むところなのでしょう。でも、自分にはお年寄りの方の意見を尊重してあげたい!
そういう気持ちが今回の工事につながりました(大げさですね・・・笑)


でも、正直な話・・・新しい洗面化粧台を売りたいという気持ちはあったなぁ~(^^;   


2009年08月15日

いい香りがします

とある建物のフローリング貼り替え工事に合わせて畳の表替え依頼を受けたので、
まずは畳の引き上げです。(引き上げたのは12日でしたが・・・)

畳引き上げ
畳引き上げ

そして、本日は納品。
先に進んでいたフローリング工事も予定通り完了していました。

畳敷き込み

マジックでなにやら文字とマークが書かれているのがお判りでしょうか?
畳は裏側に必ずどこの場所にはこの畳と判るように敷き込む場所が記載されています

完成後

敷き込み完了の図(^-^) 部屋全体に天然い草のいい香りが漂います
近頃はビニールでできた畳表も流通していますが、やっぱり天然い草の感覚は素晴らしいです!   


2009年07月31日

僕のお庭だ・・・ワンッ(^.^)

午前中、雨が降ると中庭に水がたまるようになったので、歩けない・・・とお困りだったお知り合いのお宅の中庭に砂利を敷き込みに行きました。

コーギー犬も飼っていらっしゃって・・・。結構やんちゃな子でした(汗)



自分が近くに行くとすぐ甘えてきて・・・。仕舞いにはお腹をドーンと見せてくれちゃいました(笑)
飼い主に「あんた~。甘えすぎだよぉ~」って怒られてました(^^)



施工前の状況は、雑草がかなり生えていました。
でも、砂利を敷き込む日が決まってから、お施主さんは一生懸命草取りをしたそうです。



その草取り作業+砂利を敷き込んだお陰でメリットが発生!
 ①雑草が生えにくくなる。
 ②泥棒が入った時に「ザクッ!」っと音がするので、わんちゃんが気付きやすくなる。
 ③雨が降っても水たまりにならない



ご希望により、建物の脇にも敷き込みました。
雑草だらけのように見えていた脇スペース。ほらこの通り。砂利を敷き詰めると綺麗です(^^)   


2009年07月10日

今日はこんな仕事・・・

いつもお世話になっている会社の社長さんの娘さんのご自宅にお邪魔して洗面化粧台の入れ替えです

古い洗面化粧台

年季の入った古い洗面化粧台。外見は綺麗なんですが、棚の中は少々いただけない状態。

お嬢さんはまだ、結婚2年目の新婚さん。ゆえに、清潔感のある新しいタイプに変更したいとの希望でした。



ところで・・・

洗面化粧台って、上と下の合体でできているってご存じでしたか?

全部が一体型になっているわけではないんです。鏡の部分と手洗い部分は別物でできあがっています。

下の部分

実際に設置してゆく時も下の部分から設置していきます。配水・給水の位置決めをしっかりしておかないといけないからです(^^)


新しい洗面化粧台電気がついていないバージョン


組立終わるとこんな感じ。白を基調色とした洗面化粧台なので、お客様も大満足でした。   


2009年05月21日

季節外れの掘りごたつ

今日は介護ショップからの変わったお願いで掘りごたつにチョット小細工です。

皆さんご存じでしたか?介護ベットの重さ・・・(う~む)
実は90㎏近くあるんですって(^^; 驚きです!

掘りごたつ 小細工①

ベットですから当然人が寝ますよね。普通の体型の方なら60㎏程度かも知れません。
メタボチックな方だと・・・85㎏超えちゃいますか(笑)

掘りごたつ 小細工②

時によっては添い寝をしなければいけないことも介護生活ではあるみたい(大変~!)

すると・・・

このベットを支えなければいけない合計重量は、余裕を見て300㎏になるんですよ(^^;

掘りごたつ 小細工③

ゆえに、見ていただいた写真のような枠組みを掘りごたつの中に組むことになりました。

もちろん、後からこたつとしても利用できるように取り外し可能タイプです。

掘りごたつ 小細工④

最後は2分割にした板をおいて畳がそらないようにします。

掘りごたつ 小細工⑤

完成です! これでいつこの上に介護ベットを置いても大丈夫。安心して生活できます。

今日も最後まで読んでいただいた方々に感謝です。 ありがとうございました(^_^)b   


2009年05月15日

屋根裏は熱い!

今日はナゼか内装工事屋さんらしくない場所で作業しちゃいました。

屋根裏でです。以前、介護の住宅改修をさせていただいたお客様が
私どもを覚えていて下さり声を掛けて下さいました。



内容は、屋根裏に『どうも鳥が巣を作っちゃったらしいから2度と入らない
ようになんとかして欲しい』というもの。



みてみると、確かに鳥が巣を作っていた形跡がありました。
天井裏を調べたところ、鳥はすでに旅立った後!今がチャンスだぁ~!!!

処理に散々迷ったあげく、詰め物をしてバッチリコーキング処理することになりました。



しっかりお掃除もして、詰め物!つめもの!

写真を撮るのももの凄くシンドイぃ~(*_*)



コーキングも無事に終了! コウキンぐぅ~!行ってる場合かぁ~(^^ゞ

最終的には、このお宅、最初のような穴が全部で11ヶ所ありました。
朝から潜って出てきたらお昼過ぎ・・・いいダイエットになりましたぁ(>_<)
  


2009年04月25日

建具の鍵の分解・調整

これは表示型『鎌錠』と呼ばれる建具に取り付ける鍵です。
一般の住宅ではあまり多用されないかも知れませんね。



今日は、この鎌錠の調子が悪い(鍵の掛かりが悪い)との連絡を受けて現場急行!


建具から全てを引っこ抜いて状況チェック!



最終的には、鍵が原因ではなく、建具の立て付けに問題があることが判明しました。
しっかり鍵を元通りにして後日建具の調整をすることに。。。

建具の下にはレールの上を転がる滑車が付いている(戸車といいます)物がよくあるんです。
今回はこの部品に問題があることが判明しました。

色々な現場で色々なことを勉強中。お客さんからの問い合わせは自分の頭の引き出しの知識をまた一つ増やしてくれました。

やったね!顔12   


2009年04月20日

雨漏りの原因を直すぞ!

雨樋の修繕工事です。

本来であれば繋がっているべき雨樋。
このように落っこちかけていては意味ありませんよね。
台風陽気のときなんがだと、屋根の水が見事に滝のように
こぼれ落ちている様が想像できます。



これを直しました。しっかりと固定し直しただけですけどね(^_^)b
でも、やっぱり、本来あるべき姿にしなければ用を足してはくれません。



横から見るともっと判りやすいですよ(^.^)



かわいそうなくらいに落ちかけている雨樋。
ここまで直せばもう安心です。














追加でコーキング工事(水の進入を防ぎます)もやりました。



  


2009年04月16日

こんなこともやります

今日は外構工事のご紹介。

とある施設の外部フェンスを設置しました。



施工したのは昨日ですが、天気がめちゃくちゃ良くて、職人さんは汗だくで作業してくれました。
穴掘りから始めるので、とっても大変そうでした。



ご協力してくれた皆様に感謝です。