2010年02月28日
出入口の防犯もかねて
昨日棚の解体をしていた同じ現場では、カギの交換を頼まれていました。
中からはツマミの部分を上下させ、外からは普通の玄関キーのようなタイプで開け閉めが出来るタイプです。

これは部屋側の扉のカギを外した時の写真。
ツマミ部分と本来は連結している鉄製の棒がポッキリと折れてしまい、部屋側からのカギを掛けることが出来なくなっていたのです。

これは、今回新しく取り替えたカギの部品色々。
一番右側のものは、ドアの厚みによって生じる微妙な部分を調整したりする補助プレート。

カギは防犯上の意味も込めて、『ディンプル式』と呼ばれる合い鍵を作りにくいタイプのものにしました。

取付工事費完了後の部屋側のカギの状態。
これで部屋側からもしっかりと施錠できるようになりました。
最近はピッキング対策の成されたカギが主流になってきていますね。一人暮らしのお年寄りのお宅などにはオススメかもしれません。
中からはツマミの部分を上下させ、外からは普通の玄関キーのようなタイプで開け閉めが出来るタイプです。
これは部屋側の扉のカギを外した時の写真。
ツマミ部分と本来は連結している鉄製の棒がポッキリと折れてしまい、部屋側からのカギを掛けることが出来なくなっていたのです。
これは、今回新しく取り替えたカギの部品色々。
一番右側のものは、ドアの厚みによって生じる微妙な部分を調整したりする補助プレート。
カギは防犯上の意味も込めて、『ディンプル式』と呼ばれる合い鍵を作りにくいタイプのものにしました。
取付工事費完了後の部屋側のカギの状態。
これで部屋側からもしっかりと施錠できるようになりました。
最近はピッキング対策の成されたカギが主流になってきていますね。一人暮らしのお年寄りのお宅などにはオススメかもしれません。
2010年02月27日
思わぬ落とし穴 (∋_∈)
本日の午前中から取り掛かっていた棚の解体撤去作業。
来週に取り掛かれるようにするための準備として、午後もひたすら解体を続けました。(^^)

最初はこんなんでしたが、作業を経過していくにつれ棚が無くなり・・・

この辺りで、釘抜きを握っていた左手が辛くなり始めました。
木ビスは電動ドリルで簡単に抜けるンですけど・・・なにせ、釘の打ってある本数がメチャクチャ多いので、トンカチで殴って抜くだけでも大変なんです(笑)

最終的にはこうなりました。
シマ柄のように見えているのは、たなが付いていた部分に壁紙が施工されていないからです(汗)
いやぁ~、無事に解体が終わったよ!っと言いたいところだったのに『問題発生』です!!


当初の予定では、この解体作業が終了してからまもなく、壁紙の貼替え、床にはタイルカーペットを施工する予定でした。
しか~し!思わぬ落とし穴が!
床には約6センチほどの段差があることが判明!建設当時からそうだったと思われますが、棚下には最初から部屋と同じ高さのコンクリートが打たれていなかったようなのです(大汗)
棚は解体指示が出ていたので無くなってしまったし・・・月曜日に再度今後の進め方について元請け様と打合せです。
来週に取り掛かれるようにするための準備として、午後もひたすら解体を続けました。(^^)
最初はこんなんでしたが、作業を経過していくにつれ棚が無くなり・・・
この辺りで、釘抜きを握っていた左手が辛くなり始めました。
木ビスは電動ドリルで簡単に抜けるンですけど・・・なにせ、釘の打ってある本数がメチャクチャ多いので、トンカチで殴って抜くだけでも大変なんです(笑)
最終的にはこうなりました。
シマ柄のように見えているのは、たなが付いていた部分に壁紙が施工されていないからです(汗)
いやぁ~、無事に解体が終わったよ!っと言いたいところだったのに『問題発生』です!!
当初の予定では、この解体作業が終了してからまもなく、壁紙の貼替え、床にはタイルカーペットを施工する予定でした。
しか~し!思わぬ落とし穴が!
床には約6センチほどの段差があることが判明!建設当時からそうだったと思われますが、棚下には最初から部屋と同じ高さのコンクリートが打たれていなかったようなのです(大汗)
棚は解体指示が出ていたので無くなってしまったし・・・月曜日に再度今後の進め方について元請け様と打合せです。
2010年02月27日
2010年02月26日
春の芽吹き^^
目の前に大きな大木・・・
手すり工事の打合せに伺ったお宅の隣家にあった大木。

一体樹齢は何年ぐらいなんだろう。かなり見上げる高さにまで成長していました(^-^)

ふと、目をやると三つ叉に分かれた幹の所から新しい伊吹が・・・。
新たな生命の誕生?
可愛らしい芽がチョコッと顔を出ていました。自然の力は永遠ですね。
手すり工事の打合せに伺ったお宅の隣家にあった大木。
一体樹齢は何年ぐらいなんだろう。かなり見上げる高さにまで成長していました(^-^)
ふと、目をやると三つ叉に分かれた幹の所から新しい伊吹が・・・。
新たな生命の誕生?
可愛らしい芽がチョコッと顔を出ていました。自然の力は永遠ですね。
2010年02月25日
新しいケータイに!
本日、携帯電話を変えました。
事件じゃないからどうったこと無いですけど、なんだかやっぱり新しいものを手にすると嬉しくなりますね。

NTTドコモのNシリーズ最新機種です。カメラの精度は1000万画素以上あるらしい(^_^;)
携帯投稿の画像が綺麗になること間違いなしです。

開いたり、閉じたりすると『ピコピコン♪』となにやら可愛らしい音がします(^g^)
今夜は説明書と格闘することとなりそうです(笑)
事件じゃないからどうったこと無いですけど、なんだかやっぱり新しいものを手にすると嬉しくなりますね。
NTTドコモのNシリーズ最新機種です。カメラの精度は1000万画素以上あるらしい(^_^;)
携帯投稿の画像が綺麗になること間違いなしです。
開いたり、閉じたりすると『ピコピコン♪』となにやら可愛らしい音がします(^g^)
今夜は説明書と格闘することとなりそうです(笑)
2010年02月24日
いはやは、狭いところは・・・
朝から改修工事に取り掛かっていた大工さんのお仕事のお手伝いを先程実施して参りました。
写真だとわかりにくいですが、このお部屋は『トイレ』なんですよ。

床がブカブカしてしまったために、便器の交換も兼ねてトイレのリフォームです。
壁と天井は壁紙の貼替え。当社で担当。
一風変わった柄の壁紙が貼られていますよね。『雲柄』です。お子さんが柄をお決めになったそうです。きっと、狭い空間を大きな空に見立てて、さわやかな空間にしたかったのかも知れませんね(^.^)

自分が行ってきたのは床貼りの作業。壁紙の作業は当社のベテラン職人さんが先行して作業してくれました。
前の写真で、壁際が黒っぽくなっていますが、それは板を張り替えたことによる微妙な段差を『パテ』と呼ばれるもので、なるべく平滑にする作業をした痕跡です(^_^;)
床材は木目調だったので、部屋の奥行き方向に合わせて、板の目を合わせました。こうすることで、狭い空間に奥行きを感じられるようになります。まさに、錯覚効果ですけどね(笑)

施工後はこうなりました。
木目調を施工する場合は、壁に対して板の線をなるべく平行に合わせてから施工しなければいけない(壁に対して板目が斜めになっていては気持ち悪いですからね)ので、作業時間が1.5倍掛かってしまいます(泣)
でも、作業終了後にお施主様が「あ~、こうなるとまるで本物のフローリングと遜色ないね。」と言っていただけたのでうれしかったです。
明日も同様の作業が同じお宅の中で2部屋あります。しかもまたトイレ(汗) 頑張ってきま~す!(イェィ)
写真だとわかりにくいですが、このお部屋は『トイレ』なんですよ。
床がブカブカしてしまったために、便器の交換も兼ねてトイレのリフォームです。
壁と天井は壁紙の貼替え。当社で担当。
一風変わった柄の壁紙が貼られていますよね。『雲柄』です。お子さんが柄をお決めになったそうです。きっと、狭い空間を大きな空に見立てて、さわやかな空間にしたかったのかも知れませんね(^.^)
自分が行ってきたのは床貼りの作業。壁紙の作業は当社のベテラン職人さんが先行して作業してくれました。
前の写真で、壁際が黒っぽくなっていますが、それは板を張り替えたことによる微妙な段差を『パテ』と呼ばれるもので、なるべく平滑にする作業をした痕跡です(^_^;)
床材は木目調だったので、部屋の奥行き方向に合わせて、板の目を合わせました。こうすることで、狭い空間に奥行きを感じられるようになります。まさに、錯覚効果ですけどね(笑)
施工後はこうなりました。
木目調を施工する場合は、壁に対して板の線をなるべく平行に合わせてから施工しなければいけない(壁に対して板目が斜めになっていては気持ち悪いですからね)ので、作業時間が1.5倍掛かってしまいます(泣)
でも、作業終了後にお施主様が「あ~、こうなるとまるで本物のフローリングと遜色ないね。」と言っていただけたのでうれしかったです。
明日も同様の作業が同じお宅の中で2部屋あります。しかもまたトイレ(汗) 頑張ってきま~す!(イェィ)
2010年02月24日
命の水
今日は暖かいですねぇ~。動くと汗がダラダラ出てきます(^^ゞ
現場でお施主様が気を遣って下さりお茶をくれました。

その名も『活命茶』・・・これでなくっち茶なんてギャグフレーズも印刷されてます(笑)
乾いた体に健康になりそうなお茶・・・補充柱です!
現場でお施主様が気を遣って下さりお茶をくれました。

その名も『活命茶』・・・これでなくっち茶なんてギャグフレーズも印刷されてます(笑)
乾いた体に健康になりそうなお茶・・・補充柱です!
2010年02月23日
浴室内に魂の施工
以前介護ショップAさんのお仕事でお邪魔したお宅で追加工事のご依頼です。
脳の手術をしてから、左半身が不自由になってしまったご利用者様。一生懸命リハビリ生活の毎日だそうです。
本日のご依頼は浴室内と脱衣室内に横型手すりを取り付けて欲しいという内容でした。

こちらは脱衣室。
写真手前が廊下。奥が浴室です。ココに付けた理由は当然のことながら浴室にはいるまでの転倒防止ですが、一方で、ご家族様にとっては、お風呂上がりや入浴前の着替えをご利用者様にしていただく時のつかまり立ちにも利用できるから・・・という考え方もあります。

養生は本日も万全にさせていただきました。
ご利用者様によっては、昼間在宅でのデーサービスを利用される方も多いので、浴室内を汚してしまっては大変なことになるからです(^.^)

取付完了後はこんな感じ。
写真右側の壁には以前施工した手すりが付いています。
本日取り付けた手すりは通常よりもかなり高い位置に付いています。それは、ご利用者様の身体理由からのものです。
浴槽に入る時に思うような体の回転やねじりを出来ない。でも、どこかへ掴まっていないと足を上げることもままならない。
リハビリでなんとかよくなってきた体の動きを、浴槽ふちに取り付けられている赤い固定式の手すりと抱き合わせて上手に利用して入るには、体をかがめる前にも転倒の恐れがあるため、ほんの僅かな長さですが、横型の手すりが必要となったようです。
長さは40センチ程度でした。健常者ならば何ともない移動距離です。でも、体のご不自由な方にとっては、その40センチにが2倍・3倍にも感じられるのかも知れませんね。
来週もすでに2件の工事が予定されています。
安心・安全・快適な住空間のお手伝いをするため、また頑張ります(^ヘ^)v
脳の手術をしてから、左半身が不自由になってしまったご利用者様。一生懸命リハビリ生活の毎日だそうです。
本日のご依頼は浴室内と脱衣室内に横型手すりを取り付けて欲しいという内容でした。
こちらは脱衣室。
写真手前が廊下。奥が浴室です。ココに付けた理由は当然のことながら浴室にはいるまでの転倒防止ですが、一方で、ご家族様にとっては、お風呂上がりや入浴前の着替えをご利用者様にしていただく時のつかまり立ちにも利用できるから・・・という考え方もあります。
養生は本日も万全にさせていただきました。
ご利用者様によっては、昼間在宅でのデーサービスを利用される方も多いので、浴室内を汚してしまっては大変なことになるからです(^.^)
取付完了後はこんな感じ。
写真右側の壁には以前施工した手すりが付いています。
本日取り付けた手すりは通常よりもかなり高い位置に付いています。それは、ご利用者様の身体理由からのものです。
浴槽に入る時に思うような体の回転やねじりを出来ない。でも、どこかへ掴まっていないと足を上げることもままならない。
リハビリでなんとかよくなってきた体の動きを、浴槽ふちに取り付けられている赤い固定式の手すりと抱き合わせて上手に利用して入るには、体をかがめる前にも転倒の恐れがあるため、ほんの僅かな長さですが、横型の手すりが必要となったようです。
長さは40センチ程度でした。健常者ならば何ともない移動距離です。でも、体のご不自由な方にとっては、その40センチにが2倍・3倍にも感じられるのかも知れませんね。
来週もすでに2件の工事が予定されています。
安心・安全・快適な住空間のお手伝いをするため、また頑張ります(^ヘ^)v
2010年02月22日
本日も魂の施工
今日の施工は比較的容易な内容でした。ユニットバスへの手すり設置です。
といっても、ご利用者様にとっては重要な手摺です。しっかりと施工をさせていただきました。

足の悪いご利用者様。足を曲げるのにも一苦労です。
ご自宅での入浴にご苦労されていた模様。取り付けたのは浴室内のL型手すり。
取付施工前に再度、ご利用者様と打合せ行い、養生テープで位置出し。確実に使いやすい位置への設置をご希望されていたので、入念に糸の確定を実施しました。

取付施工後はこうなりました。
L型にしたのには理由があります。この手摺は浴槽の洗い場側のふちの延長線上にあります。
つまり、縦位置は洗い場から浴槽へ入る時に掴まるためのもの。横位置は、浴槽内へ体を沈める時や、浴槽から上がってくる時の補助となる役目の為です。
写真左側に見えるには既存で設置されている手摺。これにも十分利用価値はあるのですが、ご利用者様にしてみると、少し低い位置にありすぎたそうです。
恒例のご利用者様チェック・・・。
『今夜からお風呂にはいるのが楽しみです^-^』とおっしゃっていいただけました。
まだまだ夜は寒いです。ゆっくり、暖かいお風呂を楽しんでいただけそうです。
といっても、ご利用者様にとっては重要な手摺です。しっかりと施工をさせていただきました。
足の悪いご利用者様。足を曲げるのにも一苦労です。
ご自宅での入浴にご苦労されていた模様。取り付けたのは浴室内のL型手すり。
取付施工前に再度、ご利用者様と打合せ行い、養生テープで位置出し。確実に使いやすい位置への設置をご希望されていたので、入念に糸の確定を実施しました。
取付施工後はこうなりました。
L型にしたのには理由があります。この手摺は浴槽の洗い場側のふちの延長線上にあります。
つまり、縦位置は洗い場から浴槽へ入る時に掴まるためのもの。横位置は、浴槽内へ体を沈める時や、浴槽から上がってくる時の補助となる役目の為です。
写真左側に見えるには既存で設置されている手摺。これにも十分利用価値はあるのですが、ご利用者様にしてみると、少し低い位置にありすぎたそうです。
恒例のご利用者様チェック・・・。
『今夜からお風呂にはいるのが楽しみです^-^』とおっしゃっていいただけました。
まだまだ夜は寒いです。ゆっくり、暖かいお風呂を楽しんでいただけそうです。
2010年02月21日
2010年02月21日
休日出勤・・・魂の施工です(^.^)
昨日に引き続き、本日は午前中にお急ぎのお客様という介護ショップI様のご依頼で魂の施工を実施して参りました。
ご利用者様宅は古い浴室をリフォームして新しくユニットバスへ帰られたお宅でした。
3年前ほどに行ったようですが、その時に施工していった方が、『将来的に手すりが欲しくなっても、後から付けることは出来ませんよ!』と言っていたそうです。
我々はそこを対応します!ということで介護ショップI様と伺い、今回の工事となりました。

ユニットバスの壁に設置用の下地を作るための穴を何ヶ所か開けるので、粉や切り子が出てしまうので、いつも以上にしっかりと養生実施。

こちら側にも必要だったので、鏡なども汚してはいけないので、しっかりと養生しました。

こちらは、手前にL型手すりが付いていたのですが、足がご不自由なご利用者様にとっては、浴槽へ入る時に掴まりどころがなく、転倒の恐れがありました。
今回は、その不安を解消させるために、追加として縦型を設置しました。

こちらもやはり、手前に縦型に手すりが配置されています。浴槽内へ入る時には便利だったのですが、通常はシャワー椅子に座り体を洗っていらっしゃるとのこと。
この位置への縦型設置の意味は、シャワー椅子から立ち上がるきっかけの補助としての手すりが主な理由のようでした。
恒例のご利用者様チェック・・・。
体のご不自由なご利用者様の代わりに本日はご家族様の厳しい目が判断!緊張の一瞬です(汗)
『付かないと言われていた所に手すりが付いてホッとしたわ!3年間待った甲斐があったかも(^^)』とお慶びいただけました。
今夜からは、シャワー椅子からも介助の手を借りてしっかりと立ち上がることが出来るといいなぁ・・・と想像しながら現場を後にしました。
ご利用者様宅は古い浴室をリフォームして新しくユニットバスへ帰られたお宅でした。
3年前ほどに行ったようですが、その時に施工していった方が、『将来的に手すりが欲しくなっても、後から付けることは出来ませんよ!』と言っていたそうです。
我々はそこを対応します!ということで介護ショップI様と伺い、今回の工事となりました。
ユニットバスの壁に設置用の下地を作るための穴を何ヶ所か開けるので、粉や切り子が出てしまうので、いつも以上にしっかりと養生実施。
こちら側にも必要だったので、鏡なども汚してはいけないので、しっかりと養生しました。
こちらは、手前にL型手すりが付いていたのですが、足がご不自由なご利用者様にとっては、浴槽へ入る時に掴まりどころがなく、転倒の恐れがありました。
今回は、その不安を解消させるために、追加として縦型を設置しました。
こちらもやはり、手前に縦型に手すりが配置されています。浴槽内へ入る時には便利だったのですが、通常はシャワー椅子に座り体を洗っていらっしゃるとのこと。
この位置への縦型設置の意味は、シャワー椅子から立ち上がるきっかけの補助としての手すりが主な理由のようでした。
恒例のご利用者様チェック・・・。
体のご不自由なご利用者様の代わりに本日はご家族様の厳しい目が判断!緊張の一瞬です(汗)
『付かないと言われていた所に手すりが付いてホッとしたわ!3年間待った甲斐があったかも(^^)』とお慶びいただけました。
今夜からは、シャワー椅子からも介助の手を借りてしっかりと立ち上がることが出来るといいなぁ・・・と想像しながら現場を後にしました。
2010年02月20日
もすぐ桜並木に・・・
今朝、現場へ向かう最中に通った近所の小学校の裏通り。
春先にはこの場所が桜通になります(^.^)

一番奥の方の桜には花が咲いていました。春はもうすぐですねぇ~。

運転中だったので、写真ではわかりにくいかな(汗) 夕方はこんな感じでした(^^ゞ
春先にはこの場所が桜通になります(^.^)
一番奥の方の桜には花が咲いていました。春はもうすぐですねぇ~。
運転中だったので、写真ではわかりにくいかな(汗) 夕方はこんな感じでした(^^ゞ
2010年02月19日
2010年02月18日
追加注文をいただけました
先週納品させていただいた同じお施主様から追加注文をいただけました。
写真を見てなんだかお判りになるでしょうか?

そうです!よくサロンバスなんかで見かけますよね。
穴があいているところにはカップホルダーが入ります。真ん中のくぼみには灰皿が設置されるようです。
仕上げ材は、メラミン化粧板という前回と同じタイプ。衝撃に強いです。

これはカウンターの裏側。万が一誰かがのぞき込んでもみっともなくないように、裏側も塗装しちゃいました(^^)
あんまり気にしてもしょうがない箇所といえばそうなるかも知れませんが、見えないところも一応気を遣ってということです。
製作にはそんなに日数を要しませんでした。規格違いの物もあるとか・・・。今後の展開を期待しているところです。
写真を見てなんだかお判りになるでしょうか?
そうです!よくサロンバスなんかで見かけますよね。
穴があいているところにはカップホルダーが入ります。真ん中のくぼみには灰皿が設置されるようです。
仕上げ材は、メラミン化粧板という前回と同じタイプ。衝撃に強いです。
これはカウンターの裏側。万が一誰かがのぞき込んでもみっともなくないように、裏側も塗装しちゃいました(^^)
あんまり気にしてもしょうがない箇所といえばそうなるかも知れませんが、見えないところも一応気を遣ってということです。
製作にはそんなに日数を要しませんでした。規格違いの物もあるとか・・・。今後の展開を期待しているところです。
2010年02月18日
2010年02月18日
2010年02月17日
魂の施工・・・2日目の内容
昨日に引き続き本日も沼津のご利用者様宅へ施工へ伺いました。
今日は、昨日よりも一段と寒かったので、ズボンの下にヒートテックの下着を着込んでしまいました(笑)
さて、本日は一番の難所?和風の繊維壁に階段手すりを取付です。

今日は、屋内階段と同様に両方の壁に手すりを取り付けました。
和風の『繊維壁』と呼ばれるタイプの壁下地だったので、廊下と同様に『木製の補強板』を取り付けてからの施工を実施しました。
写真左側の手すりは、2階廊下部分に立ってからも一歩分の一握りをしっかりと出来るようにするため、横に60センチ程延ばしてあります。また、左側の壁は、柱そばに支柱を立てる格好で、下まで連続させています。

下から除いた感じはこのようになっています。どちら側の壁にも板が配置されているのがお判りいただけるかと思います。
これを取り付けるのが意外に手間取ります。というのも、柱位置がどこにあるのかを探ってからの取付となるので、作業がなかなか思うように進まないからです。

本日の、需要施工箇所です!
通常ならば、壁沿いに手すりを配置していくのが普通なのですが、こちらのご利用者様はとにかく両方の手すりを両手で掴まりながら出ないとなかなか階段の上り下りが出来ません。
そこで、なるべく手すりと手すりの間の距離を縮めるために、壁沿いの手すり配置ではなく、斜めに手すりを飛ばす方式で今回は施工を実施しました。
恒例のご利用者様チェック。本日は、この重要施工箇所をいたくお気に召していただけたようで、満面の笑みをいただくことができました。
明日は磐田の介護関連施設の残工事を実施します。遠州の空っ風が吹き荒れないことを祈るばかりです(^○^)
今日は、昨日よりも一段と寒かったので、ズボンの下にヒートテックの下着を着込んでしまいました(笑)
さて、本日は一番の難所?和風の繊維壁に階段手すりを取付です。
今日は、屋内階段と同様に両方の壁に手すりを取り付けました。
和風の『繊維壁』と呼ばれるタイプの壁下地だったので、廊下と同様に『木製の補強板』を取り付けてからの施工を実施しました。
写真左側の手すりは、2階廊下部分に立ってからも一歩分の一握りをしっかりと出来るようにするため、横に60センチ程延ばしてあります。また、左側の壁は、柱そばに支柱を立てる格好で、下まで連続させています。
下から除いた感じはこのようになっています。どちら側の壁にも板が配置されているのがお判りいただけるかと思います。
これを取り付けるのが意外に手間取ります。というのも、柱位置がどこにあるのかを探ってからの取付となるので、作業がなかなか思うように進まないからです。
本日の、需要施工箇所です!
通常ならば、壁沿いに手すりを配置していくのが普通なのですが、こちらのご利用者様はとにかく両方の手すりを両手で掴まりながら出ないとなかなか階段の上り下りが出来ません。
そこで、なるべく手すりと手すりの間の距離を縮めるために、壁沿いの手すり配置ではなく、斜めに手すりを飛ばす方式で今回は施工を実施しました。
恒例のご利用者様チェック。本日は、この重要施工箇所をいたくお気に召していただけたようで、満面の笑みをいただくことができました。
明日は磐田の介護関連施設の残工事を実施します。遠州の空っ風が吹き荒れないことを祈るばかりです(^○^)
2010年02月17日
2010年02月16日
魂の施工・・・初日の内容は
お昼に途中経過を報告した本日の手すり工事の現場。
まだ、やる場所があるんですが、本日分公開です(^ヘ^)v

お昼過ぎから組立を始めた内部階段の手すり。
1階が店舗になっているご利用者様のお宅は、2階が玄関なんです。
足を悪くされたご利用者様・・・片方には建設当時の手すりがしっかりあるのですが、両方の腕でゆっくりつかみながらでないと、お一人で外出が出来ないとのことでした。

玄関を出てすぐの手すり形状はこんな格好。
最後がクネッ!と変な斜め形状になっているのは、既設の手すりに新しく設置した手すりの高さを合わせたために生まれた形状なんです。
もっと、スッキリやりたい気持ちもあったのですが、何とも上手くいきそうになかったので、今回はこういう形での納品とさせていただきました。

玄関からリビング方向への横手すりです。ご利用者様のお宅は、古い塗り壁のお宅でしたので『補強板』を手すりの脱落を防止するために設置。
靴を脱いでからスムーズに移動できるように知るために、連続性のある形状での手すり設置方法をとりました。

今回、一番心配していた設置場所・・・浴室です。
浴槽奥に見えている横手すりはいつも通り、なんの問題もありませんでした。しかし、今回は、シャワーに面した壁に一風変わったご要望をいただいていました。
奥から手前に掛けて、先ずは2m程の横手すりを配置(高さ的には椅子に座ってスッっと手を伸ばした程度の高さです)。立ち上がるためと、移動に便利な横手すりをご希望されていたんです。
なかなか、このような形での手すり設置は既製品手すりでは不可能です。また、奥と手前では壁からの飛び出し距離も異なったため、接続金具の選択にも気を遣いました。
また、2mという長い距離でしたので、途中でたわんで体重を掛けると曲がってしまう恐れ(=転倒につながる恐れ)もあったので、途中での補強方法にもご利用者様とは数回にわたり打合せをさせていただきました。
恒例のご利用者様チェック!!(本日施工分に関してですが・・・)
一番感動されていたのは『浴室』、2番目は『内階段』でした。今まで一人での外出が出来なかったけど、これからは散歩にも出かけられるようになった。桜の時期に間に合ってよかったよ!
すごく印象的なご感想をいただけました。
明日残された残工事も、ご利用者様に喜んでいただけるように頑張ります!
まだ、やる場所があるんですが、本日分公開です(^ヘ^)v
お昼過ぎから組立を始めた内部階段の手すり。
1階が店舗になっているご利用者様のお宅は、2階が玄関なんです。
足を悪くされたご利用者様・・・片方には建設当時の手すりがしっかりあるのですが、両方の腕でゆっくりつかみながらでないと、お一人で外出が出来ないとのことでした。
玄関を出てすぐの手すり形状はこんな格好。
最後がクネッ!と変な斜め形状になっているのは、既設の手すりに新しく設置した手すりの高さを合わせたために生まれた形状なんです。
もっと、スッキリやりたい気持ちもあったのですが、何とも上手くいきそうになかったので、今回はこういう形での納品とさせていただきました。
玄関からリビング方向への横手すりです。ご利用者様のお宅は、古い塗り壁のお宅でしたので『補強板』を手すりの脱落を防止するために設置。
靴を脱いでからスムーズに移動できるように知るために、連続性のある形状での手すり設置方法をとりました。
今回、一番心配していた設置場所・・・浴室です。
浴槽奥に見えている横手すりはいつも通り、なんの問題もありませんでした。しかし、今回は、シャワーに面した壁に一風変わったご要望をいただいていました。
奥から手前に掛けて、先ずは2m程の横手すりを配置(高さ的には椅子に座ってスッっと手を伸ばした程度の高さです)。立ち上がるためと、移動に便利な横手すりをご希望されていたんです。
なかなか、このような形での手すり設置は既製品手すりでは不可能です。また、奥と手前では壁からの飛び出し距離も異なったため、接続金具の選択にも気を遣いました。
また、2mという長い距離でしたので、途中でたわんで体重を掛けると曲がってしまう恐れ(=転倒につながる恐れ)もあったので、途中での補強方法にもご利用者様とは数回にわたり打合せをさせていただきました。
恒例のご利用者様チェック!!(本日施工分に関してですが・・・)
一番感動されていたのは『浴室』、2番目は『内階段』でした。今まで一人での外出が出来なかったけど、これからは散歩にも出かけられるようになった。桜の時期に間に合ってよかったよ!
すごく印象的なご感想をいただけました。
明日残された残工事も、ご利用者様に喜んでいただけるように頑張ります!
2010年02月16日
2010年02月15日
屋根裏部屋の床工事
今日は、午後から雨が本格的に降り始めてからは寒くなりましたね。
今夜は暖かくして布団に入った方が良さそうです。
さて、本日はとある住宅の屋根裏部屋改装のお手伝いをさせていただいていた現場の報告です。

天井と、壁にはすでに壁紙を施工してありますが、まだ床はコンパネと呼ばれる板がむき出し。
これでは、物を入れても汚れてしまうケースがほとんどです。

そこで、本日施工したのが『クッションフロアー』と呼ばれている床材です。
木目調なので、貼り上がりはまるで『洋間』の風合いです。
こちらのお宅の屋根裏部屋はかなり広いので、ただの収納部屋にしておくにはもったいない感じ・・・キッズルームなんかがいいかも(^ヘ^)v・・・なぁ~んて、勝手に想像してしまいました(笑)

こちらは、外階段から廊下への入口部分。
最初はフローリングを貼ってあったのですが、外履きの靴などが雨に濡れないようにしたいということで、室内に靴脱ぎスペースとして床材を施工。
まるで素焼きタイルを貼ったかのように見えませんか?実はこれも内装材でシート状になっている物なんです。
チョとした店舗のアクセントなどには使用頻度が高い材料です。
さぁ!明日は沼津で魂の施工。頑張ります!
今夜は暖かくして布団に入った方が良さそうです。
さて、本日はとある住宅の屋根裏部屋改装のお手伝いをさせていただいていた現場の報告です。
天井と、壁にはすでに壁紙を施工してありますが、まだ床はコンパネと呼ばれる板がむき出し。
これでは、物を入れても汚れてしまうケースがほとんどです。
そこで、本日施工したのが『クッションフロアー』と呼ばれている床材です。
木目調なので、貼り上がりはまるで『洋間』の風合いです。
こちらのお宅の屋根裏部屋はかなり広いので、ただの収納部屋にしておくにはもったいない感じ・・・キッズルームなんかがいいかも(^ヘ^)v・・・なぁ~んて、勝手に想像してしまいました(笑)
こちらは、外階段から廊下への入口部分。
最初はフローリングを貼ってあったのですが、外履きの靴などが雨に濡れないようにしたいということで、室内に靴脱ぎスペースとして床材を施工。
まるで素焼きタイルを貼ったかのように見えませんか?実はこれも内装材でシート状になっている物なんです。
チョとした店舗のアクセントなどには使用頻度が高い材料です。
さぁ!明日は沼津で魂の施工。頑張ります!
2010年02月14日
2010年02月13日
魂の施工・・・ビックバージョン(^○^)
今日はバンクーバーオリンピックの開会式が盛大に執り行われましたね。これからの17日間、またまた眠れない日々をお過ごしの方も多いのではないでしょうか?
自分の注目競技は、やはりスピードスケートとフィギアスケートでしょうか?若い女性アスリートの活躍を大いに期待したいところです(^_^;)
さて、昨日から施工に伺っていた磐田の現場、実はこの現場は今年初頭に一度打合せに伺ったところ。
現場は海に近くて風が吹くと厳しい寒さ。遠州のからっ風っていうヤツです(泣) 施工していたこの2日間も寒い2日間でした。

昨日初日で伺った時の施工前のフロアー。設備機器なども床に置かれています。
富士を朝7時に出発。現地に到着したのは9時でした(^^ゞ

施工後のメインフロアー。壁沿いにグルグル手すりが配置されているのがお判りでしょうか?
外はすでに真っ暗!エアコンの効かない室内はメチャクチャ寒かったです(泣)

横手すりを接写です。横一線に長~く就いていますよね。
総延長約30メートル程度です。写真には撮っていませんが、この他にも縦型手すりなども設置しました。


こちらはトイレに設置したAセットタイプの場所。
壁にはL型手すり。便器の脇には『跳ね上げ式』と呼ばれる壁固定の可動式手すりを取り付けています。
車椅子をご利用になる方々には便利な手すりとされています。

こちらはトイレに設置のBセットタイプの場所。
完全固定式の壁と床で支えるタイプの物です。両脇にある手すりを支えにしっかりと立つことが可能です。
当然、左右の手すりの高さは同じ高さに設定してあります(^^ゞ

男性の小便器前に設置したタイプ。公共施設などではよく見かけますね。
この手すり、実はかなり重くて一人では設置出来ません。2人掛かりでの設置が求められます。
後は18日に3回目の工事が予定されています。この2日間の工期に浴室スペースの仕上げが間に合わなかったため、その部分だけが残ってしまったんです(汗・泣)
遠方なので、なるべく少ない日数で工事を終了させたかったのですが、仕方ありませんね。
来週はこの他にまたまた、大型の手すり取付工事が予定されています。一般家庭ですが、かなりの量があります。
工期は2日間。ご利用者様の安心・快適な生活空間のお手伝いを頑張ります(^ヘ^)v
自分の注目競技は、やはりスピードスケートとフィギアスケートでしょうか?若い女性アスリートの活躍を大いに期待したいところです(^_^;)
さて、昨日から施工に伺っていた磐田の現場、実はこの現場は今年初頭に一度打合せに伺ったところ。
現場は海に近くて風が吹くと厳しい寒さ。遠州のからっ風っていうヤツです(泣) 施工していたこの2日間も寒い2日間でした。
昨日初日で伺った時の施工前のフロアー。設備機器なども床に置かれています。
富士を朝7時に出発。現地に到着したのは9時でした(^^ゞ
施工後のメインフロアー。壁沿いにグルグル手すりが配置されているのがお判りでしょうか?
外はすでに真っ暗!エアコンの効かない室内はメチャクチャ寒かったです(泣)
横手すりを接写です。横一線に長~く就いていますよね。
総延長約30メートル程度です。写真には撮っていませんが、この他にも縦型手すりなども設置しました。
こちらはトイレに設置したAセットタイプの場所。
壁にはL型手すり。便器の脇には『跳ね上げ式』と呼ばれる壁固定の可動式手すりを取り付けています。
車椅子をご利用になる方々には便利な手すりとされています。
こちらはトイレに設置のBセットタイプの場所。
完全固定式の壁と床で支えるタイプの物です。両脇にある手すりを支えにしっかりと立つことが可能です。
当然、左右の手すりの高さは同じ高さに設定してあります(^^ゞ
男性の小便器前に設置したタイプ。公共施設などではよく見かけますね。
この手すり、実はかなり重くて一人では設置出来ません。2人掛かりでの設置が求められます。
後は18日に3回目の工事が予定されています。この2日間の工期に浴室スペースの仕上げが間に合わなかったため、その部分だけが残ってしまったんです(汗・泣)
遠方なので、なるべく少ない日数で工事を終了させたかったのですが、仕方ありませんね。
来週はこの他にまたまた、大型の手すり取付工事が予定されています。一般家庭ですが、かなりの量があります。
工期は2日間。ご利用者様の安心・快適な生活空間のお手伝いを頑張ります(^ヘ^)v
2010年02月12日
2010年02月12日
2010年02月11日
窓ガラスが曇りました
今日は得意先のご依頼で、とある研修施設にカーテン工事に伺ってきました。
場所は芝川町。雨が降ったせいでしょうか、非常に冷え込んでいました。

この写真、別にガラスが曇りガラスな訳ではありません。
部屋の中の方が暖かいので、いわゆる水滴が付いて自然に曇っている状態。外は『底冷え』というヤツでした(泣)

この研修施設は、お部屋をいくつかの個人スペースとして間仕切り、プライベートスペースを確保していました。

出入り口には『アコーディオンカーテン』と呼ばれる蛇腹状の間仕切りカーテンを取り付けました。

カーテンレールは各部屋それぞれの大きさに合わせるため、予め専用カッターで裁断します。

そして、カーテンを掛けます。今回は研修施設と言うこともあり、設置したのは暗幕カーテンでした。
夜遅くまで討論が熱く交わされていても、光が外へ漏れることはあまりありませんからね。
いやぁ~、今日は本当に寒かった(^^;
明日は、磐田へ魂の施工・・・ビックバージョンです。介護施設内へ色々な形の手すりを設置に伺います。
ご報告はまた後日(^-^)
場所は芝川町。雨が降ったせいでしょうか、非常に冷え込んでいました。
この写真、別にガラスが曇りガラスな訳ではありません。
部屋の中の方が暖かいので、いわゆる水滴が付いて自然に曇っている状態。外は『底冷え』というヤツでした(泣)
この研修施設は、お部屋をいくつかの個人スペースとして間仕切り、プライベートスペースを確保していました。
出入り口には『アコーディオンカーテン』と呼ばれる蛇腹状の間仕切りカーテンを取り付けました。
カーテンレールは各部屋それぞれの大きさに合わせるため、予め専用カッターで裁断します。
そして、カーテンを掛けます。今回は研修施設と言うこともあり、設置したのは暗幕カーテンでした。
夜遅くまで討論が熱く交わされていても、光が外へ漏れることはあまりありませんからね。
いやぁ~、今日は本当に寒かった(^^;
明日は、磐田へ魂の施工・・・ビックバージョンです。介護施設内へ色々な形の手すりを設置に伺います。
ご報告はまた後日(^-^)
2010年02月10日
本日も魂の施工
今日の施工はお風呂場へ手すり1箇所でした。
でも、この手すりの重要性はご利用者様にとっては大切な物。
しっかりと施工をさせていただきました。

こちらは施工前の写真。シャワーの脇に縦型が既存で1本付いていました。
しかしながら、浴槽がかなり深いので、入る時には左側の壁に手を着きながら入られていたようです。
でも、濡れた手で触ると当然滑りますよね。今回はそれを解消する意味も含まれていました。

施工後はこうなりました。取り付けたのは浴槽の窓に面した壁面のL型手すりです。
浴槽が深いと言うことはさっきお伝えしたばかりですが、手すりが求められるのは湯船につかる時ばかりではなく、湯船から出ようとしている時にも重要なのです。
お湯につかっているので当然『浮力』が作用しますが、深さのある浴槽から体を引き上げるのは体のご不自由な部分の残るご利用者様にとっては重労働です。
今回は、浴槽への出入りに対応した取付工事ということです。
恒例のお施主様チェック!(ちなみに、ご家族様のお一人が、自分の施工中ずぅ~と後ろで見ておられました。大汗カキカキ状態だったんです・・・(笑))
『うちは古いし、過去に浴室リフォームをした経緯があったので、取り付けたい場所にはブロックが詰まれているという話で、以前調査に着てくれた方は手すりは付かないですよ!と言って帰られてしまいましたが、今回、お宅に付けてもらえて本当に大助かりです。ありがとう!』
というお言葉をいただけました。事実、取り付けたい壁面の内部構造によっては確実な取付工事が出来ないこともあります。
しかしながら、今回はその難題をご家族様のリフォーム実施時の記憶を頼りにクリアすることが出来ました。
『ありがとう御座いました』と言いたかったのは、実言って私も同じ気持ちでした(^○^)
でも、この手すりの重要性はご利用者様にとっては大切な物。
しっかりと施工をさせていただきました。
こちらは施工前の写真。シャワーの脇に縦型が既存で1本付いていました。
しかしながら、浴槽がかなり深いので、入る時には左側の壁に手を着きながら入られていたようです。
でも、濡れた手で触ると当然滑りますよね。今回はそれを解消する意味も含まれていました。
施工後はこうなりました。取り付けたのは浴槽の窓に面した壁面のL型手すりです。
浴槽が深いと言うことはさっきお伝えしたばかりですが、手すりが求められるのは湯船につかる時ばかりではなく、湯船から出ようとしている時にも重要なのです。
お湯につかっているので当然『浮力』が作用しますが、深さのある浴槽から体を引き上げるのは体のご不自由な部分の残るご利用者様にとっては重労働です。
今回は、浴槽への出入りに対応した取付工事ということです。
恒例のお施主様チェック!(ちなみに、ご家族様のお一人が、自分の施工中ずぅ~と後ろで見ておられました。大汗カキカキ状態だったんです・・・(笑))
『うちは古いし、過去に浴室リフォームをした経緯があったので、取り付けたい場所にはブロックが詰まれているという話で、以前調査に着てくれた方は手すりは付かないですよ!と言って帰られてしまいましたが、今回、お宅に付けてもらえて本当に大助かりです。ありがとう!』
というお言葉をいただけました。事実、取り付けたい壁面の内部構造によっては確実な取付工事が出来ないこともあります。
しかしながら、今回はその難題をご家族様のリフォーム実施時の記憶を頼りにクリアすることが出来ました。
『ありがとう御座いました』と言いたかったのは、実言って私も同じ気持ちでした(^○^)
2010年02月09日
面白い家具
今日の仕事の依頼は仕事仲間の板金加工会社様からでした。
この板金加工会社様、お得意先にバス会社がありました。
そこのバス会社様からの依頼です。

これは、バスのあの大きなタイヤの部分。盛り上がっているのはそのためです。
ココに、収納ボックスを取り付けることを依頼されました。

斜め部分と平面部分を一体化させての加工が大変でした。
表面の面材にはメラミン化粧板と呼ばれるタイプを用いました。
アップで写してないのでわからないと思いますが、この柄・・・革製品のような柄です(^ヘ^)v

チョットだけでも収納スペースがあると便利と言う依頼で、斜め部分と平らな部分に収納スペースを設けました。

このバス、実は2階建てでして、屋根がありませんでした。いわゆるイギリスで走っているデッカー車に似た作りで、オープンバスになっていました。
これらは、そのバスの2階最後尾席部分に座るガイドさんが操作する運転手さんとの連絡機器やオーディオ機器類。

これらの機器を濡れないように取り付けるための箱を作って欲しいとのご依頼でした。
一部の板が抜けているのは配線をやりやすくするため。
また、全面部分には透明な板がはめ込まれています。写真だとわかるかな?
実はこの透明の板には意味があります!というのも、先程言ったように、このバスには屋根がありません。
雨が降ってきた時に機器類が濡れてしまっては大変!だから、アクリルの板を引き違い扉のように取り付けることにしました。
これは我々の提案です(^○^)

取り付けた場合のイメージはこんな格好。
透明なアクリル板を使ったので、操作する時に現状がどうなっているのか簡単に把握できます。
色々寸法取りなんかにも苦労しましたが、お客様にはお慶びいただけたようでした。
お仕事をご紹介下さった板金加工会社様に感謝です(^^ゞ
この板金加工会社様、お得意先にバス会社がありました。
そこのバス会社様からの依頼です。
これは、バスのあの大きなタイヤの部分。盛り上がっているのはそのためです。
ココに、収納ボックスを取り付けることを依頼されました。
斜め部分と平面部分を一体化させての加工が大変でした。
表面の面材にはメラミン化粧板と呼ばれるタイプを用いました。
アップで写してないのでわからないと思いますが、この柄・・・革製品のような柄です(^ヘ^)v
チョットだけでも収納スペースがあると便利と言う依頼で、斜め部分と平らな部分に収納スペースを設けました。
このバス、実は2階建てでして、屋根がありませんでした。いわゆるイギリスで走っているデッカー車に似た作りで、オープンバスになっていました。
これらは、そのバスの2階最後尾席部分に座るガイドさんが操作する運転手さんとの連絡機器やオーディオ機器類。
これらの機器を濡れないように取り付けるための箱を作って欲しいとのご依頼でした。
一部の板が抜けているのは配線をやりやすくするため。
また、全面部分には透明な板がはめ込まれています。写真だとわかるかな?
実はこの透明の板には意味があります!というのも、先程言ったように、このバスには屋根がありません。
雨が降ってきた時に機器類が濡れてしまっては大変!だから、アクリルの板を引き違い扉のように取り付けることにしました。
これは我々の提案です(^○^)
取り付けた場合のイメージはこんな格好。
透明なアクリル板を使ったので、操作する時に現状がどうなっているのか簡単に把握できます。
色々寸法取りなんかにも苦労しましたが、お客様にはお慶びいただけたようでした。
お仕事をご紹介下さった板金加工会社様に感謝です(^^ゞ
2010年02月09日
2010年02月08日
地震対策をしてきました!
本日は、お世話になっている得意先様からのご依頼で地震対策として『家具転倒防止工事』をさせていただきました。

こちらは壁の隅に置かれている「コーナーキャビネット」。固定方法が非常に悩ましいところです。
でも、今回は必殺アイテムを利用して固定をしました!
今日のポイントは以下の通りです(^_^;)

このお宅、壁面の丁度いいところにビスが止まる位置がまったくありませんでした。
そこで、ワイヤーロープ(実際はピアノ線です)の登場です。
自分が見つけてきた専用金物を取り付けて、壁面から家具が倒れてこないように支持力を持たせました。



それぞれをクリックすると大きくなります(^.^)
床に近い部分では、壁の「巾木」と呼ばれる部分と家具をL型アングルで接続して、家具の転倒だけではなく、縦揺れの場合の飛びはねも視野に置いた固定方法をとりました。

こちらは大型のテレビボード。巾は1m80センチ、高さは1m50センチくらいありました。
この場合もワイヤー止めです。家具の後ろが掃き出し窓と言うことで、前に転倒してこないようにすることを主目的としました。
家具の自重もかなりあるので、3点止めで対応させていただきました。

こちらは和箪笥とキャビネの連合体(^_^;)
先ずは2つに分かれている和箪笥を板を利用して離れないように連結。そして、その板と壁をL型アングルで固定しました。
こうすることで、横揺れの場合のみならず、縦揺れにもしっかりとした対応が可能になります。
この他にも合計で7点の家具を今日は固定しました。
作業後にお施主様チェックをしていただきましたが、『ワイヤーを吊っている金具が面白いね。頑丈そうだしよかったよ。全体的に綺麗に工事もしてくれたみたいだし、ありがとう』と言っていただけました。
うれしい一言をいただけた今日の現場でした(^○^)/
こちらは壁の隅に置かれている「コーナーキャビネット」。固定方法が非常に悩ましいところです。
でも、今回は必殺アイテムを利用して固定をしました!
今日のポイントは以下の通りです(^_^;)
このお宅、壁面の丁度いいところにビスが止まる位置がまったくありませんでした。
そこで、ワイヤーロープ(実際はピアノ線です)の登場です。
自分が見つけてきた専用金物を取り付けて、壁面から家具が倒れてこないように支持力を持たせました。
それぞれをクリックすると大きくなります(^.^)
床に近い部分では、壁の「巾木」と呼ばれる部分と家具をL型アングルで接続して、家具の転倒だけではなく、縦揺れの場合の飛びはねも視野に置いた固定方法をとりました。
こちらは大型のテレビボード。巾は1m80センチ、高さは1m50センチくらいありました。
この場合もワイヤー止めです。家具の後ろが掃き出し窓と言うことで、前に転倒してこないようにすることを主目的としました。
家具の自重もかなりあるので、3点止めで対応させていただきました。
こちらは和箪笥とキャビネの連合体(^_^;)
先ずは2つに分かれている和箪笥を板を利用して離れないように連結。そして、その板と壁をL型アングルで固定しました。
こうすることで、横揺れの場合のみならず、縦揺れにもしっかりとした対応が可能になります。
この他にも合計で7点の家具を今日は固定しました。
作業後にお施主様チェックをしていただきましたが、『ワイヤーを吊っている金具が面白いね。頑丈そうだしよかったよ。全体的に綺麗に工事もしてくれたみたいだし、ありがとう』と言っていただけました。
うれしい一言をいただけた今日の現場でした(^○^)/