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2010年05月02日

始まります!

今日は予定されていた連休中の工事。



昨日はある程度の配線工事が終了しています。



コンピューター化に伴う部屋の改装です。



部材の山。順調に進めばいいなぁ。   

2010年04月28日

責任はしっかり取らなきゃ!

今日の午前中、5年以上前に我々がお取り付けした『ロールスクリーン』と呼ばれる商品のメンテナンスに伺いました。

業者さんによっては『新しい物に替えないとダメですよ~!』なんて営業をされるのかも知れませんが、我々は直せる物はなるべく直し、その費用が新しい物に比べ安価であればメンテナンスをおこなうという方針にしています。

ロールスクリーン

この写真は施工後です。今日はこの商品の左側に見える紐のメンテナンスでした。

紐切れ
拡大写真

経年劣化による紐切れが主なる要因だと考えられます。『チェーン式』と呼ばれるこの商品は割とメンテナンスが容易に行えます。
下の方の写真は紐が本来通っていなければならない箇所の拡大写真です。

紐を通します
その後にジョイント

紐を通して下の写真のような接続部品で紐をジョイントします。

接続完了後

元通りになりました。作業時間としては30分もあれば十分に終わります。この他ロールスクリーンにはスプリングで自動的に巻き上がる『プルコード式』というタイプもあります。これが故障するケースはバネの不良です。メンテナンスが難しく、この形式の場合はほぼ新規交換が多いです(汗)


自分たちがお客様に対して『売ったもの』、『施工したもの』に対して『売りっぱなし』、『やりっぱなし』ということは責任逃れになってしまいますよね。信頼関係を長く保つことは重要なファクターです!我々はそういうことをせず、最後まで責任を持ってお客様とお付き合いすることを今後も目指してゆきます!   


2010年04月26日

格好いいよ!この間仕切り!

今日はとある企業様の玄関口にシャレたブラインドを設置させていただきましたのでご報告です(^^;

木製ブラインド

事務所のレイアウトを変更するということでご依頼をいただいた今回の案件。右側が事務所の入口。左側が社長の座られているデスクの位置になっている位置関係。

お客様がいらした時に、突然社長のデスクが見えるのは、社長自体も落ち着いてお仕事できないということで何かいいものはないか?とのご質問。

木製ブラインド

あまりみすぼらしい物も付けられない、かといって仰々しいのも何か違和感が生じるということで、インテリアにもなる『木製ブラインド』を取り付けることとなりました。

社長側・お客様が玄関を入られた時、どちらから見ても木のぬくもりを先ずは感じられる間仕切り。観葉植物とのマッチングも最適です。

簡易的に間仕切りを作りたい時などには最適です!   


2010年04月23日

犯人は不在?

今日の午前中。仕事の仲間の自宅のふすまを貼り替えました。

施工前

右の隅が破れていますよね?犯人は誰だと思います?

最初はこちらのお宅のお子さんかなぁ〜?って思っていたんですが、実はこちらのお宅で飼っているネコちゃんらしいんです。

当のご本人は?と探したところ、自由気ままなネコちゃんはお散歩にお出かけ中!とのことで、モンタージュ写真撮影が出来ませんでした(笑)

かじるんですよね

よ〜く見るとひっかき傷のように破れているのがわかりますよね。爪を研ぐ習性のある動物をお飼いのお宅にはこういった現象が多々見られます。家具なども、カリカリやられちゃって困っている・・・なんて話も伺いますからね(^^)

はがしました

破れたふすま紙ははがしてから新しいふすま紙を貼ります。
紙が残っているように見えるのは『茶ちり』と呼ばれる紙が貼ってあった名残り。

『茶ちり』の説明をしようと思うと長〜くなるので、今回は割愛しますね(汗)

張り上がり

貼り上がりはこんな雰囲気に・・・。シミのようになっていたふすま紙も新しくなってスッキリです!・・・ってチョット陰が(汗)自分の影も若干映り込んでしまっています。もっと明るいところで撮影すれば良かったと反省しています(泣)

こちらのお宅、来週がお子さんの家庭訪問とのこと。なんとかそれまでに間に合わせたいとのご希望でしたので、ご希望に添う形で納めることが出来てホッとしています。   


2010年04月19日

こういう時って・・・どうするの?

さぁ、一昨日(本当は昨日更新予定日でしたが…大汗)に引き続きカーテン工事を行ったお宅のオモシロ情報です!

こちらのお宅、実は、窓の上に壁がなく、すぐに天井でした。

天井までの壁がない!

通常は壁にカーテンレールを支えるための金物を取り付けるんですが、今回はそうはいきません!ではどうしたら良いんでしょう?

専門金具

こういう金物があるんです!便利ですよ!ホームセンターには通常売っていません=(^。^)=

下穴を開けます

取付方のご説明・・・。

これは、天井との間に何も隙間がないケースの折りに窓枠へ固定して取り付けるタイプの金物なんです。
窓枠は通常2センチ弱程度の厚みがあります。そこへいきなり木ビスを締め付けていくと『バキッ!』っと窓枠の木にヒビが入ってしまうことがあります。

そこで、それを防ぐために、木ビスを取り付ける位置に先ずは下穴を開けます!こうすることで、窓枠の破損が防げます!

ブラケットを取付

通常のやり方と同様に下穴の位置に木ビスを取り付けていきます。どうでしょう?天井と隙間がない場所にカーテンレールを支える金具が取り付けられました。

カーテンレール取付完成

完成がこちら。しっかりとレールも取り付けられました。取り付けた後のイメージは昨日のブログを見て下さいね(^。^)

梁型のある窓

次は、窓の近くに梁型と呼ばれる大きな木が出ている場合の取付方法です。一般的なホームセンターで売られているようなタイプのカーテンレールを取り付ける場合にはなんら問題ないのですが、『装飾レール』と呼ばれるジャンルのレールを取り付ける場合は悩ましい時があります。

今回は『木製レール』を取り付ける場合のご紹介!

通常はこの通り

通常の場合は、窓の枠上にこのような格好でカーテンレールは取り付けられます。

隙間が出来ません

でも、梁型と呼ばれる木へはこのような格好をした固定部材を使うことがあります。名前は『壁面ブラケット』。因みに、この部材は、窓が部屋の隅にあり、壁と窓の木枠との間に隙間がない場合などへ取り付ける場合にも有効です。

これを使うことによるメリットは・・・

 U+2460窓と壁の間に隙間が出来にくいので外からの光漏れが無い。(夜外からのぞかれる心配もなくなります)
 U+2461デザイン的に高級感が生まれる。

かなぁ〜?

以上、昨日取付工事を行ったお宅で利用した便利部材のご紹介でした(^。^) 参考になれば幸いです(ペコリ)   


2010年04月17日

えっ?こんなに違うんだぁ~・・・。

今日は、新築のお宅へカーテンを取り付けてきました。

取り付けた種類は『遮光カーテン』と呼ばれる物と通常タイプのカーテン、そして『センタークロス』と俗に呼ばれているフリル付きの可愛らしいレースのカーテンも取り付けてきましたのでご紹介です。

カーテン取付前

これは取付前のとある部屋。こちらには通常タイプのカーテンを取り付けました。

通常カーテン

仕上がりはこんな感じです。淡いグリーンに差し込む柔らかい日差しがいぃ~感じです(^-^)

遮光の威力
開けると明るいです

これが『遮光カーテン』を取り付けたお部屋。2枚とも同じお部屋です。

でも、開けている時としめている時ではこんなに昼間でも差が出ます。こちらのカーテンをお求めになる方は夜勤など等がある会社にお勤めで、昼間どうしてもねなければいけない・・・などの制限があるような方にはオススメですね(^。^/

階段室

こちらは階段室に取り付けた可愛らしいレースです。回りにはフリルが施されています。

基本的に開け閉めしない装飾的な使われ方をするケースがほとんどです。


今日は簡単にココまで!


こちらのお宅、取付方法がチョット変わったやり方をしています。もしかしたら、そのような同じ内容でお悩みの方がいらっしゃるかも知れませんので、明日、その変わった取付方法をご紹介します。お楽しみに!   


2010年04月16日

板じゃないけど板に見える・・・かな?

昨日から入り始めたお世話になっている大工さんのリフォーム現場です。

全体的にはまだ下地処理という段階ですが、壁の途中から壁紙が貼ってあります。

廊下の腰壁

業界的には『腰壁』と呼ばれる部分に木目調の壁紙を施工しました。
明日には天井も壁も仕上がっている予定です。

木の板をイメージ

ご予算にもよりますが、本物の板を施工するよりはリーズナブルに高級感を醸し出せる貼り方です(^-^)

ご自宅でネコちゃんやワンちゃんを家の中で飼われていらっしゃる方には、壁紙の表面を強化してあるペット対応向け壁紙もあります。当然!既存の壁紙を貼替えも可能です!

ご興味のおありの方は是非ともオーナーメールへご連絡下さいね(^。^)//   


2010年04月15日

これから変身していきますよ!

今日から、先週末にお世話になっている大工さんからお電話をいただいた現場へ。
リフォームの現場です。お施主様がお住まいになった状態で施工をしているので、一つ一つ順番に施工をせざるを得ません。

廊下

施工可能になったのは、廊下部分と将来のリビング。

廊下は壁の中間から上下で材料が違う物を貼ります。

リビング

少々、引っ越ししながらの荷物が有りながらのお部屋。リビングになる部分です。

こちらは奥様がお気に入りの可愛らしい花模様の壁紙を施工する予定。

明日以降、徐々にお部屋の雰囲気が変わっていきます。   


2010年04月13日

温泉には入れませんでした(泣)

本日は晴天なり!というくらい午前中は良い天気でしたが、午後からは雲行きが怪しくなってしまいましたね。
明日は雨は降らないようですが、なんだかスッキリしない天気のようです。寒さもぶり返すようですし、皆さま!お体ご自愛下さいませ。

さて、本日は、朝早くに富士市を出て伊豆は長岡のマンションへお付き合いさせていただいている工務店さんのご依頼で内装工事へ伺いました。

本日の現場

地元ではかなり有名と思われます。外観はこんな感じ。お判りの方もいらっしゃるかも知れませんね。

壁紙をはがしています

先ずは、最初に古い壁紙をはがしてゆきます。こちらのお宅は『布壁紙』と呼ばれる、一般的にはあまり目にしない商品が貼られていました。

最近の住宅では、壁紙といえば『ビニール壁紙』と呼ばれる濡れ雑巾などで拭けるタイプの壁紙がメインです。この『布壁紙』は表面が布なので、拭き取ることは出来ません。ただ、見た目がとても豪華にみえるという利点があります!

新しく貼っていきます

はがし終わってからは、新しい壁紙の施工です。今回の施工はごく一般的に貼られている『ビニール壁紙』のタイプを施工しました。

カウンターしただけは木目に!

リビングのカウンターです。この部分だけは、木目調の壁紙を貼りました。そうすることによっていかにも板を打ち付けたかのような仕上がりになり、見た目が豪華になります(^-^)

張り上がり

張り上がった後の一部。
以前の布壁紙は経年の汚れで茶色みがかった色目になっていましまい、折角大きな窓からお部屋に光が差し込んでも、何となく薄暗い雰囲気になていましたが、壁紙を貼り替えたことで部屋全体が明るく見えるようになりました。

今日はこの他に玄関ガラスに『遮熱の透明ガラスフィルム』も施工しました。
合計3人で乗り込んだため、なんとか夕方までには作業も終了。2日間の予定を1日でまとめることが出来ました。

本当は帰りに温泉へ!とも思ったのですが、『眠くなるから止めよう!』という意見が出たので、本日は直帰!今度来る時は仕事ではなくゆっくり、のんびり出来る日に来たいと思います。

さぁ!ビールでも飲むかっ(^。^)/   


2010年04月02日

寒々した階段と廊下を変身させました!

昨日から今日に掛けて、とある施設内の廊下と階段室の内装工事を実施しました。
こちらの施設、屋内はスリッパ履きです。

寒そうな廊下

写真をご覧になるとわかるかと思いますが、雰囲気はチョット寒々しい。病院の中に似ていました。
そして、スリッパ履きなので、歩く時のパカパカ音が響いていました(>。<)

変身後

そこで、今回は既存の材料をはがし、新たにタイルカーペットを敷き込む作業となりました。

敷き込み後はこの通りです。色が少々暗いので皆さんの目に映る雰囲気がチョット心配ですが、寒々しい景色だった廊下も多少暖かみを感じられる空間になっているのではないかと思います。

そして、お客様が気になさっていたスリッパの『パカパカ音』も全く気にならなくなりました。

階段の材料はがし

こちらは階段室の作業風景。廊下と同じ材料(建設業界では『長尺シート』と呼ばれています)が使われていました。

そして、階段の出隅部分(出っ張り角の部分をいいます)には金物が取り付けられていました。これには溝が付いていて中には滑り止めの『ゴム』(写真では白っぽく見えているヤツです)

はがし中

この金物も一時撤去です。そして、既存材のはがし作業。トンカチと皮剥きと呼ばれる道具で一段材料をはがしていきます。

この作業・・・かなりの重労働です。しっかり踏み固められているし、糊でバッチリ固定されているためにチョットやソッとじゃはがれないんです。背筋や腹筋をかなり必要とします(笑)

金物一時撤去

金物もビスと接着剤で止められているので、撤去も一苦労でした(>。<)

階段変身後
階段変身後ー②

階段はこのように変身しました。下り方面を撮影した写真にある通り、階段のステップごとには滑り止めを再度取り付けしてあります。

明日には塗装屋さんが壁を綺麗に塗り替えるようです。養生が大変そぉ~(~o~)   


2010年03月31日

家具の固定で地震対策!

本日は、得意先のご依頼で富士市内のマンションにお邪魔しました。

リビングボード

立派なリビングボードです。ただ、安心・安全の意味からすると、転倒の恐れがあるのは確かなこと。それをご心配になられたお客様から家具の転倒防止工事依頼です。

家具の背中の壁はコンクリート!先ずは取付位置を確定させ、コンクリートドリルで穴を開けるので、養生をバッチリしました!

コンクリートの壁と固定の準備

壁に穴を開けた後(壁に小さな2つの穴があいています)は、先ず、家具と固定補助の板とをしっかりつなぎ合わせるようにします。

直接的に家具と固定しようと思っても、等間隔の位置にビスが効く下地が家具の方にありません。そんなときは、先ず家具に板を固定させてから壁とを接続させる方法を使います。

L型金物固定中

板がバッチリと家具と固定されたので、お次はコンクリートの壁と固定。

強度の意味ではL型アングル金物が効果が一番あります。

仕上がり後

取付後の全体像。養生もしっかりしたので、家具にホコリも付かず綺麗に納めることが出来ました。


実は、この施工中、お施主様は自分のすぐそばで見学。作業内容をしっかと見ておられました。そして、作業が終了して一言!『これで安心だね。うぅ~ん、動かないね!OKです!』とのこと。

お茶と、お菓子を出していただけました。仕事に納得いただけたのだなと・・・美味しく頂戴し、世間話などをさせていただいた後にご挨拶をしてお施主様に別れを告げました(^-^)・・・最後が大げさな表現になっちゃったかな(大笑)
  


2010年03月29日

床の上にまた床?

5月のゴールデンウィークに施工が予定されている面白い商品です。実物のサンプルを打ち合わせ用に取り寄せたのでご紹介させていただきますね(^^)

床の上に床を作れる?この商品。一般的には学校関係だとパソコン室、企業様では事務所スペースなどに多く使われます。

なんだかわかるかな

なんで床の上に床を作るのか?といいますと、パソコン室や事務所スペースなどをよ〜く想像していただくとわかるのですが、そういったお部屋にはケーブル類が蛇のようにあちらこちらを占拠しています。

そうすると、つまずいて転んだりする危険性がありますよね。だから、その配線を全部床下にしまっちゃおう!っていう考え方が生まれるわけです(^^)

床の上に床

このタイプは置き床式と呼ばれるもので、このほかに調整式と呼ばれるタイプもあります。

断面的に見るとこうなります。写真を撮ったのはテーブルの上ですが、テーブルとの間にわずかながら隙間が空いているのがおわかりいただけると思います。

フリーアクセスフロア

素材はプラスチック。大きさは25センチ〜50センチほどの物まであります。

調整式と呼ばれる物は「鉄板系」や「石材系」がメインで、支えとなる足の部分がネジ式になっていて、多少斜めになっている床でもそのネジを調整することで床面を平らにすることが出来るようになっています。

こんな断面です

この床の名称は『OAフロアー』とか『フリーアクセスフロア』、『構造床』・・・などと建設業界では呼ばれていて、仕上げに使われる材料は『タイルカーペット』が一般的です。

上の写真の商品は木目調のデザインが施されていますがおわかりいただけますか?
『硬質塩ビタイル』と呼ばれるもので、写真のデザイン以外にも色々な色・柄のバリエーションを付けることが可能です。

商品の柄も色々です

その一例がこの写真。アップで撮ればもっと分かりやすかったんですが、単色系・大理石調・石目調・・・など色々あります。

一般のご家庭では殆ど見受けられない商品なので、なじみが薄いと思いますが、もしかするとお勤めになられている会社の事務所の床はこのような床構造になっているかも知れませんよ!

目安は床に配線が見えているかいないかです。機会があったら確認してみてはいかが(^。^)   


2010年03月27日

ピアノが机に?

数日前にも学校の工事を行いましたが、本日も中学校です。今日の中学校は『音楽室』での金物工事です。

あっ!最初に行っておかなくちゃ!この教室のテーブル変わっています。最後の写真でそれが鮮明にわかりますよ!

音楽教室

懐かしいですね。音楽室。ピアノが必ず置いてあります。
加えて、こちらの中学校の音楽室はひな壇のように段々になっていました。

ひな壇になっている部分の金物

床にはタイルカーペットがひかれています。きっと、楽器を落としてもクッション製を持たせて壊れにくくするためと想像されます。

で、本日の作業ですが・・・この写真なんだかお判りですか?実は、ひな壇の角張った出っ張り部分のタイルカーペットがめくれ上がってこないようにするために金物が止めてありました。

でも、踏んでいる内に金物に備え付けのゴムやビスがユルユルになって取り付けてある意味が無くなってきてしまったんです。

カットしながら施工してゆきました

そこで今回は現状のものよりも幅の広い、かつ取れてしまうようなゴムも付いていないタイプの金物を再設置することになりました。

まっ直ぐなところばかりではなく、出っ張り引っ込みがあったので、先ずは長さや角度を機械で加工してから施工しました。

加工してビス止め
違った角度から

施工後の一部分が上の写真です。金物をカットする時の角度調整が一番時間と手間が掛かりました。

音楽室の机

最後に・・・面白い机をご紹介。この写真はテーブルです。楽しくなりますよね。

始めてみましたが、先生に伺ったところこの教室のこのテーブルはかれこれ20年前あたりには使われていたのだとか・・・。意外に年代物でした(^-^)   


2010年03月26日

放課後クラブにカーテンを!

今日は午前中に公共工事の入札で落札したカーテン工事に行って参りました。

この施設は、学童保育の一環で、学校施設内或いは学校隣接地に建てられている『児童クラブ』という建物。
夕方には子供達で一杯になります。



いつも通り、キズを付けないように養生をします。

手すり工事と違うのは、敷物が柔らかい素材ということ。手すりはビニール素材でいわゆるホコリよけですからね(^^)



施工前のイメージ図はこんな雰囲気でした。



どうでしょう?天井に当たる光の感じがレースを吊ったことにより、全体に柔らかい光になっているように見えませんか?

厚手のカーテンをしめれば更に雰囲気は変わると思われますが、昼間だったので、夕方に施設の方がしめると思い、本日はココまで。

入札で落札したこの現場は、たまたま当社で内装工事も担当していました。明日には開所式が予定されているようです。
新しい施設で、きっと子供達も大喜びのことでしょう(^-^)   


2010年03月25日

破られた掲示板

小学校始め、中学校、高校は今の時期春休みですよね。こんな時期には必ず学校関係の公共工事が出てきます。

本日は『中学校』から『高校』へハシゴでした・・・(高校の写真はありません。電池切れでした(大泣))

こちらはとある中学校。廊下の掲示板です。以前にも教室内に施工をしている最中の同じ商品をご紹介したことがありました。
その記事はこちら==> http://daiwa.i-ra.jp/e130608.html と http://daiwa.i-ra.jp/d2009-08-13.html です。

破れた掲示板

先ずは中学校からスタート!廊下の掲示板です。数ヶ所ですが、子供のイタズラが原因と考えられるはがれの後が・・・。

はがし途中

もう一つの方はかなりはがされてしまっていました。

貼っています

のりを付けて再度同じ商品の施工。

張り上がりました

施工後はこんな感じ。破れていたり、はがれていた箇所も綺麗になりました。
これからは大事に使ってね・・・と中学生諸君にお願いをしたいところです。

黒板・スピーカー

因みに・・・こちらは中学校の教室の一コマ。懐かしいチャイムの流れるスピーカーや黒板、時間割表(黒板右端)。
時間割表には『持ち物』なんて欄があったりして(^^) 仕事しながら郷愁に浸ってしまいそうでした。
  


2010年03月22日

洋室のリフォーム

今日は3日前に大工さんから依頼された現場に行ってきました。

他のお部屋もまだ施工しなくてはいけないのですが、先ずはどこかに荷物を入れ込む部屋を確保しなくてはならないということで、連休中での作業となりました。

急遽休日出勤。協力してくれた職人さんには『感謝』の一言です(^^ゞ

改修前

大工さんが工事した後の写真。壁と天井部分が我々が壁紙を施工する部分です。
よく見ると、『プラスターボード』と呼ばれる建材を使用している部分と『コンパネ』と呼ばれる板を張ってある部分が壁に見受けられます。

こういう場合、施工する上で一つの注意点が生まれます!



注意しなければいけないのは『コンパネ』と呼ばれる板の部分です。
実は、こういった板の場合、糊の水分を吸った時に『アク』が出るケースがあるのです。

では、アクが出るとどうなるのかといいますと、折角新しく施工した壁紙が板から出てきた『アク』の影響で黒くなってしまうということです。



ではこういったケースにはどう対応したら良いのか?といいますと、写真に写っている商品を利用して『アク止め処理』を行うんです。

処理の仕方は至って簡単。これを少し水で薄めて木部に塗布するんです。そうすることによって、気の表面に膜が張り、水分の通過を遮断することが可能になります。

だから、壁紙を貼っても糊の水分が板に戻ることが無いので『アクは出ない!』ということになります(^ヘ^)v



この部屋の仕様用途は納戸です。施工後はこんな感じになりました。アイボリー調の壁紙を施工したので、自然の光だけでかなりお部屋が明るいです。

お施主様の感想は・・・『納戸で使うのがもったいないくらいだね!』でした(^-^)
きっと明日は家財の入れ込み作業で大わらわなことでしょう。
  


2010年03月21日

一服ちぅ~(^ヘ^)v

今日も朝からせっせと現場で職人さん達が頑張ってくれています。
あと少しで3時の休憩時間。



ブラックコーヒー好きのコンビなので、新発売(右側だけですが・・・)の缶コーヒーを差し入れです(^○^)   


2010年03月20日

お部屋の模様替え

何回か過去にもご報告済みの現場が本日完成しました。

過去の記事は・・・とあります(^ヘ^)v

本日は、最後まで残ってしまった壁紙の張替工事でした。



変遷を簡単にお伝えすると、このお部屋はベットを設置するための目的で回収していました。最初は、棚の撤去から開始。

思わぬ落とし穴が発見され、床組みをすることになり、その後、床仕上げはタイルカーペットに・・・。

そして本日最終の壁仕上げとなったわけです。



折角施工した新しい床を汚してしまっては元も子もないので、しっかりと養生をしました。
これで、貼替え作業中の細かいゴミもいっぺんにまとめて処分できますものね(^^;



今まで、壁に線のように後が残っていた棚が付いていた部分も綺麗になりました。

それまで貼ってあった壁紙よりも明るめのアイボリー調を選んだので、お部屋の中も明るくなりました!



入口には簡易間仕切り的にカーテンを設置。それまではサッシで仕切られ閉塞感があったのですが、風合いの柔らかいカーテンにしたことで、お部屋側からの圧迫感も無くなりました。

来週にはお施主様が新しい家具を運び入れてお部屋も完成することでしょう。めでたし、めでたし(笑)   


2010年03月16日

検査まであと僅か

さて、検査がいよいよ間近の公共工事現場。
本日は、本体工事に組み込まれている我々の担当している最終仕上げに伺いました。

アコーディオンカーテン

こちらは、フローリングの部分と畳スペース部分を間仕切るために取り付けた『アコーディオンカーテン』と呼ばれる商品です。

取り付けた商品はとても大きくて重い。巾が約6m、高さは2.6m、総重量70キロ以上あります。

一人で取り付けるには到底無理があったので、2人がかりで取り付けました。

ロールスクリーン

こちらも間仕切りとして利用されると思われます。商品名は『ロールスクリーン』

このタイプは一般的によく見かける商品だと思います。誰でも手軽に取り付けることが出来ます。

カーテンレール

これは天井から吊すタイプのカーテンレールを取り付けた後の写真。

もし目にするとしたら、病院のベット周りかもしれません。取り付け金具が特殊なので、多少頭を使わないと高さにヅレが生じてしまい、カーテンを吊った時にエライことになります。

知恵のない自分が、本日一番神経を遣った場所です(爆笑)


  


2010年03月12日

様変わりしましたよ!

先日、工事がストップしていた現場。いよいよ施工方法が決定し、作業に取り掛かり始めました(^-^)


仕上がり状態

先ずは、仕上がりの状態からお見せしますね。

以前はコンクリートが見えていた部分を含め、最終的には仕上がりの材料は『タイルカーペット』と呼ばれる、汚れてもすぐに交換できる50センチ角、厚みは6.5センチのカーペットを敷き詰めました。

こうすることによって、コンクリート状態だった床に暖かみが出て、踏んだ時にも心地よいクッション性を得ることが出来ます。




この二枚は、それまでコンクリート現し状態であった部分の床組み風景です。

手前の色が付いている部分とは約4センチの段差があったため、平らな床を作るために作業を施しました。

コンクリートで再度埋め戻して平らにするよりも、安価で、工期も短縮することが出来るというメリットから、今回の作業選択となりました。



タイルカーペットを敷き詰める前の床です。

タイルカーペットを固定するための糊をつけ始めてからあわてて撮影しました(笑)



利用した糊はこの商品。実はこの糊・・・面白い特徴を持っています。

どんな特徴かというと『いつまでもベタベタしている』ということです。ナゼいつまでもベタベタしているのが良いの?とお思いになった方も多いと思います。

が、タイルカーペットを施工する場合は、将来的に汚れなどの要因から貼替えが想定されるので、数年経っても糊の貼り付き効果が落ちにくいようになっているんです。

紙を貼り付けたり、布を貼り付けたりするようなタイプの糊とは仕様用途がまったく異なるんです。

ただ一つ難点が!それは、手に付くと自分の皮膚もいつまでもペタペタしてしまいます(泣)
でもご安心あれ!お水で洗い流せばすぐに落ちます。

アロンアルファだったら、無理矢理取ろうとすると皮膚まで向けちゃいますからね(∋_∈)   


2010年03月11日

気を遣う作業現場

今日は公共工事のお手伝いを実施してきました。

今週頭から壁紙の施工作業には入っていたんですが、本日は我々の会社が担当する部門の最終仕上げの日でした。

施工前

今日の施工箇所は水回りの床工事。

この写真は給湯室になる部分でした。




この2枚はトイレスペースと手洗いスペース。図面上は『廊下』という場所になっていました(^^;



仕上がり後の給湯室。淡いピンク色の床材。暖かい感じがします。




トイレ前のスペースと廊下部分はこんな形となりました。

今日施工した材料は『耐摩耗性・耐防汚』に優れている商品で、土足で歩いてもまったく問題がありません。

一般的に多く目にするのは、公民館や、学校の廊下等かも知れません。

来週の月曜日がこの物件の役所検査・・・問題なく通ることを祈るばかりです。   


2010年03月08日

カーテン工事・・・面白いコーディネート

今日はなんとか1日雨が降らずに持ちましたね。

でも、また明日からは雨模様・・・。外のお仕事の方達は大変ですよね。
明日は、魂の施工が予定されていますが、外での加工が出来ないので、悩んでいます(泣)

さて、今日はカーテン工事のご報告です。普段はあまりされないカーテン加工のタイプやカーテンを束ねる『タッセル』と呼ばれる商品を施工してきましたので、ご紹介しますね(^-^)

木製カーテンレール

取り付けたレールは色の濃い木製レールでした。
下に写っている布は、床を傷つけないためにひいた毛布です(笑)

セパレート

こちらのカーテン・・・最初からこのようなツートン生地ではありません。

2種類の生地をつなぎ合わせて1枚のカーテンにしています。上部が赤のワンポイントになっていて可愛らしい感じです。

セパレート2

こちらのタイプは裾の部分をつなぎ合わせています。格子柄の糸目が緑色を使用していたため、それと合わせた無地の生地を裾に配置しています。

普段はなかなかお見受けしない縫製です。お施主様のインテリア意識の高さを感じられます。

タッセル

こちらも普段はあまりお見受けしないものです。
カーテンを閉めた時に束ねる紐・・・『タッセル』と呼ばれています。

通常はカーテン生地と同じ布で作られるのが多いですが、こちらのお施主様は『ビーズの飾り』が成されているタイプをご指定なさいました。

ビーズ状

束ねた時のイメージはこんな感じ。丁度、生地に入れたワンポイントの赤と同型なので、オシャレな雰囲気になりました。

久しぶりにオシャレなカーテンを取り付けできて、今日はなんだか嬉しい気分になりました(^ヘ^)v   


2010年03月06日

無事に完了しました

3日前から工期を限られて進めていた工事。無事に終了しました。

職人さん達も頑張ってくれました。ありがとう御座いました。この場をお借りして御礼を申し上げます(^^ゞ



掃除前の張り上がりイメージはこんな感じです。

ベットの頭方向部分は床から天井まで『木目調の壁紙』がワンポイントで貼られています。



こちらも掃除前。

大工さんが施工してくれた『見切材』の下部分。腰壁と呼ばれる箇所にも木目調の壁紙を施工しました。



違った角度のお部屋はこのような形です。

この木目調の壁紙・・・今回は一般的な貼りり方とは違う方法で貼ってあります。
壁紙は通常、天井から床方向への『縦方向への施工』がほとんどですが、今回の施工は、縦方向に伸びている木目を横に見せるため、『平行方向への横貼り施工』を施してあります。

職人さん達は、づぅ~とかがんだままの施工なので、終わった時には『腰が痛てぇ~!』と口を揃えて言っていました。



昨日までで終わったお部屋は、もう既に清掃が終わった状態。週末、なるべく多くのお客様に宿泊してもらわなければ商売がB成り立ちませんからね。

とにもかくにも、無事に工期内で納められてホットしています。

同じホテル様ではまた違った内容の内装工事もご検討されている模様。是非その工事も承らせていただければと・・・密かに期待を寄せている今日この頃です(笑)

  


2010年03月03日

ホテル改装中!

今日は朝からホテル改装のお仕事をしてきました。
ベットを汚しては大変なので、先ずは必至にビニール養生からスタートです。

元請け様からのご依頼で、壁紙の一部を綺麗にします。
作業対象エリアは全部で10部屋。3日間で納めなければいけない工事です。



大工さんが、最初に床から90センチの所に『見切り』と呼ばれる棒を部屋の壁全てにまわします。
我々はその後に、腰壁に相当する部分にデザイン貼りをしていきます。



全部の仕上げはまだですが、一部の仕上がりは早ければ今夜ご報告出来るかも?。   


2010年02月28日

出入口の防犯もかねて

昨日棚の解体をしていた同じ現場では、カギの交換を頼まれていました。

中からはツマミの部分を上下させ、外からは普通の玄関キーのようなタイプで開け閉めが出来るタイプです。



これは部屋側の扉のカギを外した時の写真。

ツマミ部分と本来は連結している鉄製の棒がポッキリと折れてしまい、部屋側からのカギを掛けることが出来なくなっていたのです。



これは、今回新しく取り替えたカギの部品色々。

一番右側のものは、ドアの厚みによって生じる微妙な部分を調整したりする補助プレート。



カギは防犯上の意味も込めて、『ディンプル式』と呼ばれる合い鍵を作りにくいタイプのものにしました。



取付工事費完了後の部屋側のカギの状態。

これで部屋側からもしっかりと施錠できるようになりました。

最近はピッキング対策の成されたカギが主流になってきていますね。一人暮らしのお年寄りのお宅などにはオススメかもしれません。   


2010年02月27日

思わぬ落とし穴 (∋_∈)

本日の午前中から取り掛かっていた棚の解体撤去作業

来週に取り掛かれるようにするための準備として、午後もひたすら解体を続けました。(^^)

最初の状態

最初はこんなんでしたが、作業を経過していくにつれ棚が無くなり・・・

2段目まで進み

この辺りで、釘抜きを握っていた左手が辛くなり始めました。

木ビスは電動ドリルで簡単に抜けるンですけど・・・なにせ、釘の打ってある本数がメチャクチャ多いので、トンカチで殴って抜くだけでも大変なんです(笑)

最終形

最終的にはこうなりました。

シマ柄のように見えているのは、たなが付いていた部分に壁紙が施工されていないからです(汗)

いやぁ~、無事に解体が終わったよ!っと言いたいところだったのに『問題発生』です!!

床の高さが違う建設当時からか

当初の予定では、この解体作業が終了してからまもなく、壁紙の貼替え、床にはタイルカーペットを施工する予定でした。

しか~し!思わぬ落とし穴が!

床には約6センチほどの段差があることが判明!建設当時からそうだったと思われますが、棚下には最初から部屋と同じ高さのコンクリートが打たれていなかったようなのです(大汗)

棚は解体指示が出ていたので無くなってしまったし・・・月曜日に再度今後の進め方について元請け様と打合せです。
  


2010年02月27日

棚…解体中

一坪半くらいのお部屋。

棚を撤去して簡易ベッドを置く部屋にします。



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2010年02月24日

いはやは、狭いところは・・・

朝から改修工事に取り掛かっていた大工さんのお仕事のお手伝いを先程実施して参りました。

写真だとわかりにくいですが、このお部屋は『トイレ』なんですよ。

トイレの中

床がブカブカしてしまったために、便器の交換も兼ねてトイレのリフォームです。

壁と天井は壁紙の貼替え。当社で担当。

一風変わった柄の壁紙が貼られていますよね。『雲柄』です。お子さんが柄をお決めになったそうです。きっと、狭い空間を大きな空に見立てて、さわやかな空間にしたかったのかも知れませんね(^.^)

床施工の準備

自分が行ってきたのは床貼りの作業。壁紙の作業は当社のベテラン職人さんが先行して作業してくれました。

前の写真で、壁際が黒っぽくなっていますが、それは板を張り替えたことによる微妙な段差を『パテ』と呼ばれるもので、なるべく平滑にする作業をした痕跡です(^_^;)

床材は木目調だったので、部屋の奥行き方向に合わせて、板の目を合わせました。こうすることで、狭い空間に奥行きを感じられるようになります。まさに、錯覚効果ですけどね(笑)

完成形

施工後はこうなりました。

木目調を施工する場合は、壁に対して板の線をなるべく平行に合わせてから施工しなければいけない(壁に対して板目が斜めになっていては気持ち悪いですからね)ので、作業時間が1.5倍掛かってしまいます(泣)

でも、作業終了後にお施主様が「あ~、こうなるとまるで本物のフローリングと遜色ないね。」と言っていただけたのでうれしかったです。

明日も同様の作業が同じお宅の中で2部屋あります。しかもまたトイレ(汗) 頑張ってきま~す!(イェィ)
  


2010年02月21日

新築のお宅で工事ちぅ(^^)v

明日が引き渡し予定日。引っ越しも始まるようです。
午後から取り掛かったんだけど3階建てだからまだ終わらない(泣)



あと少し。木製レールで苦戦中(^o^;    続きを読む


2010年02月18日

追加注文をいただけました

先週納品させていただいた同じお施主様から追加注文をいただけました。

写真を見てなんだかお判りになるでしょうか?

ホルダーカウンター

そうです!よくサロンバスなんかで見かけますよね。

穴があいているところにはカップホルダーが入ります。真ん中のくぼみには灰皿が設置されるようです。

仕上げ材は、メラミン化粧板という前回と同じタイプ。衝撃に強いです。

裏側も塗装しました

これはカウンターの裏側。万が一誰かがのぞき込んでもみっともなくないように、裏側も塗装しちゃいました(^^)

あんまり気にしてもしょうがない箇所といえばそうなるかも知れませんが、見えないところも一応気を遣ってということです。

製作にはそんなに日数を要しませんでした。規格違いの物もあるとか・・・。今後の展開を期待しているところです。